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カテゴリ:釣り師の道具箱
トンボが良く顔を出す南房磯での籠釣り風景・・・ 狙い魚は何か・・? それは使用する籠によりおおよその察しがつく。 大型回遊魚狙いの人はステンタイプの一発籠、 イレクタータイプの籠は夏魚等の狙いの人。 この籠釣り発祥の地とされているのが和歌山、 両軸遠投カゴ釣りの発祥の地とされているのが伊豆半島。 遠投性を追求して作られたのがイレクターパイプを 加工したコマセ籠と聞いている。 顔見知りの釣り友には剛腕竿に両軸リールを駆使し 普通に投げて100m、目一杯に投げると120mは平気な方がいる。 使われている仕掛けは南房では見ないもの・・・ これまでイレクター籠は・・・ ・オキアミ コマセの量が入らない。 ・着水時にコマセが一気に出る…等 自分なりのpoint設定が難しいと思い使用していない。 ところが、今回手にしたのは少し違うらしい。 No1;イレクターWロック籠 今回、頂いた特化型天秤を切欠で東伊豆在住の 当天秤製作者からイレクター製の籠を手に入れたもの。 No2;グレネード籠 それと以前に山梨在住の両軸リールチューンナッププロから 仕入れその後 未使用のままお蔵入りにしていたもの。 早速、前回(6/13)の南房釣行で二時間余り使ってみた。 個人的な結論・・・ 詰めるオキアミの分量は籠の八分目を詰めるとよい。 風の強い状況下でも遠投が効くので使える。 目一杯摘めると100%、竿をシャクリ振っても蓋が開かず 仕掛けを回収しても詰めたコマセがそのまんま返ってくる No1は遠投距離はかなり伸びる。 反してもう少しコマセ量が入るものが時短になると思う。 (重量、サイズは別オーダー可) No2は距離は若干落ちるがコマセ量は適度で使い勝手もよい。 (残念ながら当商品はソールアウト済み) 今回のフィールドテストで出した答え、 強風条件下での使用は安定していて使える 無風条件でかつ短時間でコマせる場合は これからも自製ダルマ型ステン籠で行こう思う。 No1;イレクターWロック籠は現在 受注生産中 ”オークションサイトで検索してください” No2;グレネード籠砲弾型形状籠は完売済み ”ベストタックル社” 当hpも掲載中! thank you お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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