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プロフィール

磯トンボ

磯トンボ

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=管理人からのお知らせ(お願い)=

コロナ五類化に伴いこれからは自己管理となります。とは言え大自然の中で楽しむ釣りは、自然は勿論のこと地元の方々の生活の何事も害してはいけません。房総半島への釣行の際は、ご当地ルール順守して 節度ある釣行にご協力のほど 宜しくお願いいたします。

尚、「MENU」内の「釣り場(南房)」紹介については、諸般の事情(NET功罪)を鑑みて公開を取りやめております。ご了承ください m(__)m

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2018年07月09日
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tonbo-anime.gif today diary


= 夕まづめ (注;写真とblog内容とはNo Link) =

台風7号が九州エリアに留まり
梅雨前線が日本海にあるため関東エリアは
南寄りの風が吹き荒れている。

週いち釣行はいつにするか迷うところ・・・
まだ大丈夫だろうと言うことで7/2(月)に出掛けた。








あいも変わらず銀座磯には底物師が三名いた。
沖合は兎が飛んでおり、
時々 岩場にもウネリが押し寄せており
海水シャワーを浴びながらの釣り~
底物師はこんな時化ぐらいじゃ驚かないのかも。

しかしこちとらは夜釣り。狭い視界だけに危険は避けたい。
当然、釣り座は湾奥しかない。
さっさと荷物を運び後は前打ち時間待ちだ。



2018.03.28 新竿掛けtest-01

時計19時を過ぎて更にウネリが湾奥まで到達するようになった。
やばいね~これは。。。満潮は確か時計20時。
これじゃ前打ちどころか釣りそのものが危ぶまれる状態。

いつもなら見切りをつけて帰るのだが・・・
この時間からだと帰宅ラッシュに巻き込まれる。

ここはのんびり車でTV観戦にして時間を潰し
下げに入る時間からの竿出しすることにした。












TVをつけたまんま気がつけば寝ていた。。。眠い..
時計21時、けたたましい目覚まし音携帯電話で目が覚めた。
それからまたうとうとして漸く時計21時半に起きる。

様子を見に釣り座に出向くと・・・
時計数分間隔でウネリが押し寄せて
チャランボを刺した岩場に洗っているが、
マズメ時よりウネリの寄せる回数は少なくなった様だ。











完全装備で時計22時少し前から釣り開始!!
コマセが一切入ってないこの時間帯からの釣りは厳しい~。
流石に大物は狙えそうにもない。
持ち込んだコマセも全部はさばき切れないので
取り敢えず1.5kgだけ海水に浸ける。

付け餌用ブロックも解凍せず、
コマセの中から大粒なものだけを付けることにした。
と言うことで付け餌1.5kgとコマセ1.5kgは車に戻した。

海水温が高いから数分でコマセは解け、
取り敢えず時計10分だけ潮の流れの確認を兼ねて前打ちする。

潮は既にかなり下げに入っているが、如何せん南西風が凄いほえー
恐らく5~6mは吹いてる感じだ。
こう言う状況下ではインナー竿は威力を発揮する。
(インラインは風の影響を全く受けないグッド



問題は付け餌とコマセのズレ感である。
投入pointから仕掛けだけが風下に流される。
コマセは風上に流れる。これでは全くコマセの意をなさない。

そこで風の影響のない手前pointにコマセを入れることにした。
勿論、投入間隔は時計1分以内。
短時間勝負の忙しい釣りになりそうだ。













釣り開始から時計半時後・・・!?
いきなりウキが ”スコッン” と入るダブルハート
当たり???

ラインの糸ふけをとり聞き合わせをすると
風下に魚が走り出した。
魚だ。。。(´艸`*)


数分のやり取り後にウネリ波に乗せて抜き上げると
サーファーの如く魚は釣り座の後方まで飛んで行った大笑い

そこそこの型物の・・・黄一魚だ!

おかしいな。。。タナとり間違えたか?
恐らくウネリで仕掛けは舞い上がってのだろう。

再度、タナを取りなおして釣り続行~











すると間もなくして小気味よい当たりが竿先にダイレクトに来る!
当りだ!!

ややスレンダーなレギュラーサイズ夏魚が喰ってきた。

こんなに時化気味でもコマセ次第では
回遊魚は寄って来るんだな。。。
今更ながら驚く。








= 生き絞め後の氷風呂入浴中~ =

既に時計は時計22時半だ。これ以上の長居は無用~
もう道路は空いてることだし
帰ろう、帰ろ~撤収~~~!!
僅か一時間足らずの釣りはお仕舞いとした。













 本日の釣果・データ備忘録 

諸事情を鑑み 釣果写真は加工させて頂きます。

釣行日;h30.07.02(月)
釣時間;21:45~22:30
 釣果:夏魚:1尾(32cm)
  黄一魚;1尾(36cm)

    


潮; 中潮
満潮;19;55
干潮;01;24
風向;南西4m~7m
波・ウネリ;3~4m



本日の道具立て・仕掛け

・竿;D社製Mドライ スーパーハイボリュームファイバー インナー竿
トンボ独自改造BT仕様版 4号5.2m

・リール; A社製 6500CS Rocket Gunnar
・ライン;L社製 遠投籠釣りナイロン6号
・籠; 自製ダルマ型ステン一発籠(64g)
・籠;イレクター製二段式一発籠 併用
・ウキ; 超発泡PE・EVAフロート 赤とんぼ(12号)
・天秤; 自製 全遊動式ステン天秤(一穴型)
・針;G社製 真鯛王(金)10号
・ハリス;K社製 G_MaX FX4.0号








【釣行後記】
この夜、この荒天候の中、湾奥に先客が居た。
四国ナンバーの車で実は関東圏に戻られた人らしい。
(今期、時々みかける釣り人である)
この御仁、自分が車中で時間待ちしていた頃
波を被りながら釣りをしていた様で
残念ながらお土産魚は頂けなかったらしい。
(自分が入磯した時、荷物は後方に岩場に片付けてあった)

早い話、あそこは釣れる~と言うだけで
昨今の回遊魚は釣れるほど甘くはない。
それなりの釣法で臨まないと出会えない。




先月、現地駐車場に到着して海の様子を見てたら
隣の車から出てきた人にアドバイスを受けた。

”前回、湾奥pointでやったけど釣れなかった”
”どこ情報?って聞き返したら
”そこの釣り座にいた釣り人に”
”あそこの奥も良く釣れる所だよ”
”時によってはここより釣れるよ って教えられた”
”デマ情報には参った”

とブツブツ。。。
”で今日は何処で竿出しするの?”
”やっぱそこだね 釣れるのは! どう一緒に”
と銀座釣り座を指さした。
勿論、一緒の竿出しはお断りした。



要は目の前の銀座釣り座に居た人に、体よく厄介払いされたのだろう。
最近、平日にもかかわらず空いてることが少ない湾奥釣り座。
色々と情報の拡散は仕方のないところだが・・・



銀座釣り座は別として、湾奥釣り座はそう甘くない。
大概の釣り人なら見ればすぐに解かる湾奥釣り環境・・・
俄か釣り人が 闇蜘蛛に攻めても、そうそう良型回遊魚は寄せ切れない!

それなりの”労””費”を惜しまず
(超沖目pointでの『時短コマセワーク手法』;コマセ作りと投入間隔)

それなりの”技””術”を尽くす
(超沖目pointへの『的確遠投手法』;竿、両軸のプチ改良、仕掛けの工夫)


大概の釣り人は精々60~80m辺りに仕掛けを投入し
長いこと流しては回収しての繰り返しをしている。
大海にそんなちょっとのコマセ、魚は気づかない。

狙いの赤い回遊魚は無論のこと普通の良型回遊魚もどうだか。。。
どうぞどうぞやって見てください!
と・・・心中、密かににやけてる次第であるうっしっし(ご無礼)


因みに夏魚ならそれなりにコマセを作り撒けば
どこでも今は釣れてる。



すみません、今日の後記はストレート過ぎでm(_ _)m








下衆な たわごと釣後談は さておき
今宵、夜釣りで釣ったのは居付き魚(メジナ、黒鯛)でない。
コマセで寄せた回遊魚二種である。
こんな荒天候の中でも釣ることが出来たことに感謝・感謝スマイル

しかし・・・!!
荒天候の中での釣りは危険を伴い
少しの判断間違いが関係者の人々に迷惑をかけることになる。
湾奥釣り座は海に入らない限り命に関わる遭難事故はない。
とは言え過信はだめバツ
本来ならば早々に引き上げるいさぎ良さもいる。

取り敢えず潮の落とす時間帯まで待つのは正解だったが
そう言った意味では今釣行は決して褒められたものではない。

猛反省~であるm(__)m





















当hpも掲載中!
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トンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘
『釣りは 寂しさを感じずに 孤独を楽しめる ただ ひとつの遊びである』 




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最終更新日  2018年07月09日 09時29分44秒
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