2022/08/08(月)09:03
三年越し~ついに個人記録更新のbig one! 確証したコマセワーク
today diary
長年に亘り表本命魚だった夏魚(伊佐木)、
ステン籠等の使用で釣れ過ぎで
今期は早々に持ち込み禁止となってしまった。
薄々、気づいていたことである。
そこで三年前から本格的に裏本魚(祝魚)を狙うことした。
だが・・・この魚。沖釣りでは釣れるのに
岡っぱりだと全く釣れない
型物師の常套句
『武士は食わねど
高楊枝』
現場で『釣れますか』
『全然ダメです』と答える。
『何に狙い』
『何でも〜』
なんて誤魔化す。
『こっちは入れ喰いですよ』
『無言・・・』
夜釣りは皆、夏魚狙いだと思ってる。
見た目は闇夜にLED灯りだけが光るのみ
仕掛け(タナ等)まで解るはずがない。
コマセで漸く寄せたのを見て、
そっちに魚は居る~
こっちは場所が悪い~とか
大したコマセも入れずに 釣れる釣れない談義・・・
昔、知合いから紹介され
後に…恩知らずの戯け者と悟った輩がいる…
狙いは季節回遊魚のはずなのに
『魚は居て喰い気があれば釣れる~』が口癖。
その割には そっちの場所が良い釣り座と思う身勝手さ
じゃ誰がいつその回遊魚を寄せるのか?と言いたい。
時期が来たら回遊するとでも言うのだろうか。。。
釣れてるんではなく 魚を寄せてるんだよ。
コマセ等ない昭和初期の時代錯誤の輩である~
(因みに自分は釣法が違うため、釣りは独りと決めている)
夏魚籠釣り歴 四十五年
もうそう言う輩が狙う魚釣りは…卒業したよ
磯釣りは個々人で楽しむ趣味の世界。
何をどうするかは個人の勝手だ。
のんびり夜長のしじまに浸るにはうってつけである。
釣りマナーを守って~
当然、人のことをああだ こうだ言うのは論外である
(はい! 自分も気をつけます m(__)m)
人は人、自分は自分である。
とは言え、狙い変更後の昨年は酷かった。
釣ったのはたったの一尾、それもチャリコサイズ
今季は初心・基本に戻り手抜きせずにやって
それが功を奏したのか既に四尾上げている。
食べ頃サイズばかりで型物は三年前の60cm級どまり・・・
しか〜し である今週、
今季四ヶ月目にして
五枚目 gets!
それもbig one!
自己記録更新
71cm 3.8kg
本来なら5~6kgは有に越すサイズなのだが
産卵後の雌、体長の割には腹回りはスリム。
でも、天然物独特の焼けなしの綺麗な魚体に感動~
今日ばかりは家人に褒められた。
偶にで良いからこう言う魚釣って来て~って
ファインダーを覗きながら呟く家人。
こんな型物は岡っぱりじゃ
”閏年(うるう)魚”なのに・・・
ズブの素人には勝てん
当hpも掲載中!
thank you