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プロフィール

磯トンボ

磯トンボ

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=管理人からのお知らせ(お願い)=

コロナ五類化に伴いこれからは自己管理となります。とは言え大自然の中で楽しむ釣りは、自然は勿論のこと地元の方々の生活の何事も害してはいけません。房総半島への釣行の際は、ご当地ルール順守して 節度ある釣行にご協力のほど 宜しくお願いいたします。

尚、「MENU」内の「釣り場(南房)」紹介については、諸般の事情(NET功罪)を鑑みて公開を取りやめております。ご了承ください m(__)m

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2018年07月23日
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tonbo-anime.gif today diary

2018.07.16 夕まず目-02
= 夕暮れの南房磯 (注;写真とblog内容とはNo Link) =

前回、前々回と二週連続台風のウネリに遭遇
今更ながら陸っぱり釣りの大敵はウネリだと知った。

先週は三連休で海は大混雑していると思ったが
ある情報通によると連休最後の7/16(月)がbest
とのことで南房リベンジ釣行に踏み切った。










海辺は最後の連休を海辺で楽しむ遠来客で賑わっており
こちとら夜釣り組はまだまだお呼びでない様子。



2018.03.28 新竿掛けtest-01

既に銀座釣り場には夜釣り師の道具が置かれていた。
端から入るつもりはないので小休止後に
定位置釣り座に荷物を運んだ。

そして夜のための体力温存~車中で仮眠眠い..













時計17時前に暑さで寝てられず表に出て涼む。。。
やはり天然の海風が一番だ。

南寄りの風はやや強めに吹いてるが
ウネリはなく荒れ後の中潮の凪~絶好のコンディションだオーケー
夕方の潮も良く今宵はリベンジ出来そうな予感がする。


時計18時過ぎから前打ち開始!
取り敢えず半時かけて1kg弱のオキアミを
今宵の設定したpointに入れる。

既に上げ潮は八分も近く、
勝負時間は満潮から下げっパナで早いとみた。

ここでダルマ型ステン一発カゴからWロックカゴに交換。
遠投pointへ仕掛け投入に切り替える。












針装着しての実釣開始時計19時!!

すると数投目のまだ薄明かりが残る海面に
漂っていたLEDウキが海中に消えた!?

当りだ!!

2018.07.16 南房磯釣果-01(メイチダイ26cm 19;15)

上がって来たのは毎度お馴染みの外道魚 目一君だ。
念のため臭いを嗅いでみる。(釣り友等の話では偶に臭い奴がいるらしい)

この個体は大丈夫だ。横のタイドプールにキープした。
幸先よくお土産も出来た。
数投してコマセを詰めようと仕掛けを回収したところ・・・
なんか針についてる?

何ともまぁ~可愛いウリボウ君だ。
しかし、針は口奥に掛かっており、これは持ち帰る。
そんなことが数回ありウリボウ君は
二尾簡易クーラーボックス行きに泣き笑い












潮は”ゆる~り”と潮下に流れる。
この流れは達磨ステン籠には緩すぎるが
前回試し使いしたWロックカゴには最適な流れである。

バッカンからステン笊に新鮮なオキアミを掬い籠に丁寧に詰め、
ダイレクトにpoint近くに投入~
数秒して竿先を煽りコマセと付け餌を放出する。
その場にしゃがみ込み竿先を海中ギリギリまで下げ
当たりを待つ。この繰り返しを淡々と続ける。





そして
三年振りの
ドラマが
ついに・・・






潮変わりで少しづつ動き出した時だった。
LEDウキが一瞬、流れに反するかの様に止まった?
ん!
フリーにしていたハンドルを反射的に戻して
次に出る当たりに身構えた。
そしてLEDウキが静かに海中に消えた!?
来た 来た 来た~っ!
竿を立てて大合わせをくれる。
”ガツン”
合わせに反応したかの様に潮上に魚は動き出す。
やや緩めに設定しておいたドラックが
じりじりと反転してラインが出て行く。

こいつはデカい!
直ぐに解った。魚が沖目へと逸走する間に
後方に置いていたタモアミを足元に移動させ
これで臨戦体勢は整った。


ここからが長かった。ラインを巻いては出し、出しは巻き取る。
この繰り返しを幾度となく繰り返し
魚を漸く40m付近まで寄せることができた。

が、しかし問題がひとつ。右手の迫り出しザラ瀬だ。
ここで大物を喰わせると大概、そのザラ瀬先にある溝へと走る。
中型なら自分もそのザラ瀬手前の岩場に移動するが
こいつは大物。竿とタモアミの両方を持ち移動はできない。

何としてでもこの位置で魚を掬いたい。
竿を寝かせて頭をこちらに向かせ
どうにかワンドウに誘い込み魚を足元に寄せた。


もう大丈夫と…ライトを照らしてみて驚いた。
で・でかい!!
タモアミを伸ばして掬おうとしたが
頭までは入るが腹から下が網内に収まらない。

先日、釣り友から「そのタモアミじゃでかいのは入らないよ」
と言われた事を思い出す。「後悔先に立たず」である。

もたもたしてたら頭を振り尻尾をばたつかせて
また海へと逸走する。

そんなことを二回繰り返し 強引にタモアミを突っ込んで
腹を丸くさせ網枠内に納めることに成功した。

掛けてから格闘すること10分余り~漸く捕った。





手尺・・・有に70cmはある大物祝魚

ヘッドライトに写し出される
綺麗な魚体を暫し呆然と見ていた。

急いで車へストリンガーを取りに戻ったが見当たらない。
仕方ない、水汲みバケツの尻手ロープを
エラから口に通して縛り、タイドプールに放り込んだ。



その後、約一時間竿を出したが
今宵はこれ以上の感動はもう味わはなくてもいいやぁ~
と言うことで早々に磯上がりをした。



きらきらリベンジ
成功~!!きらきら













 本日の釣果・データ備忘録 


釣行日;h30.07.16(月)
釣時間;19:00~21:30
釣果:祝魚:1尾(71cm)
 目一魚;1尾(26cm)
夏魚;2尾(25~28cm)





潮; 中潮
満潮;19;48
干潮;01;19
風向;南東2m
波・ウネリ;0m







本日の道具立て・仕掛け

・竿; G社製 カゴスペシャルver4 3.5号5.8m 外ガイド竿
・リール; A社製 6500CS Rocket Gunnar
・ライン;L社製 遠投籠釣りナイロン6号
・籠; 自製ダルマ型ステン一発籠(64g)
・籠;イレクターWロック一発籠 併用
・ウキ; ウレタン製ウキ アローナイト(12号)
・天秤; 自製 全遊動式ステン天秤(一穴型)
・針;G社製 真鯛王(金)10号
・ハリス;K社製 G_MaX FX4.0号








【釣行後記】

狙い魚を変えて今季で三年目。
漸く自己記録更新できた。

”潮が良かった” の一言かもしれないが
自分的にはコマセの重要性を再認識した今回の釣行だった。

確かに昔、諸先輩方から教えてもらった
フカセ釣り入門の基本!
釣り準備の前に前打ちコマセが大切だと。。。
これは籠釣りでも同じである。


アドバイスは
素直に聞くべし!
講釈ばかりたれる奴は
人は勿論、魚にさえ嫌われる!


これは亡くなった師匠(下段記載の座右の銘を頂いた方)
から教わった戒め教訓である。
はやる気持ちが先走りどうしても前打ちを省く。
釣りながらコマセせればその内、魚も寄る…
そんな癖がついてるのでは?
確かに昨年までの自分、時間も打つ量も足りなかった。

狙いが祝魚ならコマセワークが大事でしょう。

それで結果が出なければ
潮が悪いと言うことにすれば良いんだから〜大笑い




























当hpも掲載中!
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tonbo-anime.gif thank you
トンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘
『釣りは 寂しさを感じずに 孤独を楽しめる ただ ひとつの遊びである』 




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最終更新日  2022年07月03日 23時22分36秒
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