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カテゴリ:潮騒釣行日記(実釣編)
先週は三連休明け(9/18)は胃がん検診を受診、 週中からは家人達は豪州に旅行に出掛け 丸々一週間の留守番となる。 そのためこの日は無謀にも検診後に 一旦、帰宅して身体を休めてから南坊磯へと向かう~ 実は釣友に頼まれていた物を渡す目的もあった。 夕刻、所要は済んだのでこれからは釣りタイム!! 海の状況はと言うと・・・ 今季最大勢力の台風22号の影響とかで 三連休(9/15~9/17)は大荒れだったらしい。 そのせいかこの日も夕方近くまでうねりは残っていた。 午後17時過ぎから釣り支度。 小潮周りだが、かなりうねりはある。 釣り座の後方にチャランボを打ち、荷物も後方に・・・ 更に悪い事に夜半から雨が降るの予報あり 雨具を最初から着込んで臨んだ。 ・ ・ ・ ・ 陽が沈むのは早くなり18時には辺りは薄暗い。 満潮が21時半ともあり潮は緩めが見込まれ 少し早目の17時半から前打ち開始 18時半から針を装着しての本釣りに移行~ 案の定、潮はほとんど動かない。。。 これでは自分スタイルの釣りができない。ほぼ諦め加減になる。 とりあえず目安の22時半までやって見よう。 一投目からウキが ”もぞもぞ” と動く。 エサ盗りだ。 おそらく仕掛けの周りは群れてるに違いない。 秒殺で餌が盗られる。 最初に針掛かりしたのは毎度お馴染みのカゴカキダイ。 次はウリボウ。そして、前回に続いて来たのは・・・ 小振りな 星魚!! ほぼ前回と同じ様なサイズだ。 身は厚くて柔らかい。 ムニエルや煮付けが美味い。 勿論、タイドプール行きでキープする。 ・ ・ ・ ・ 潮の流れは満潮近くとなり増々緩慢に・・・ どうせ流れないのならステン一発に取り換えて コマセをドカ打ちし、付け餌を食べられない様にするしかない。 そうするとウリボウの兄貴分サイズが掛かり出し そこそこの夏魚を食べる分だけキープ。 その後、緩い鈍い当たり~!! 多分これは色違いの奴だ! 案の定、40cm上の銀鱗野武士魚。 このサイズを二枚釣り、その後にやや小ぶりの星魚を追釣。 そしてとうとう。。。。 釣り始めて三時間経った辺りから雨が降り出した。 雨具を着ていたから問題ないが、しかしである。 俗に言う「バケツをひっくり返した様な降り」で、 海面が雨しぶきでモヤウ始末。 流石にこれでは釣り続行不可能となり車に一時避難~!! ・ ・ ・ ・ = 生き絞め後の氷風呂入浴中~ = 30分ほどして通り雨はやんだ。 釣り座に戻り釣り再開するも地合いは逸した感・・・ 折角寄せた魚は散ってしまい、 ウリボウしか出なかった。 本日の釣果・データ備忘録 釣行日;h30.09.18(火) 釣時間;18:00~23:00 (スコールにより車待機 21;00~21;30) 釣果:星魚:2尾(29~30cm) 持ち帰りは1尾のみ 銀鱗野武士魚;3尾(35~45cm) 持ち帰りは1尾のみ 夏魚;多数(22~32cm) 持ち帰りは3尾のみ 潮;小潮 満潮;21;35 干潮;17;46 風向;東2m 波・ウネリ;1.5m 本日の道具立て・仕掛け ・竿; G社製 カゴスペシャルver4 3.5号5.8m 外ガイド竿 ・リール; A社製 6500CS Rocket Gunnar ・ライン;S社製 玄人専用強力糸海平ナイロン7号 ・籠; 自製ダルマ型ステン一発籠(64g)、カゴイチ一発籠 併用 ・ウキ; ウレタン製ウキ 20mm(12号) ・天秤; 自製 全遊動式ステン天秤(一穴型) ・針;G社製 真鯛王(金)10号 ・ハリス;K社製 G_MaX FX4.0号 竿出しして一時間で今宵はダメだと感じた。 それほど緩・緩の潮の流れだった。 どうも遠浅激流の南房磯の潮の流れは読めない。 時に同じ潮でもほど良く流れたりもするが・・・ こう言う潮の時は自製ステン一発籠の威力を発揮する。 21時過ぎから交換してその威力を再確認した。 デカ針に針先をわざと出す~ これが餌盗り魚を追い払いに効果ありである。 当hpも掲載中! thank you お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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