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カテゴリ:日々雑感
忙しさにかまけて疎かにしていた 君子蘭の鉢替えと土替え。 本来ならば花の終わった梅雨入り前に施すのがセオリー ここ二年間、やっていなかったせいか 子株が出て二年の内にすっかり大きくまり このままじゃ親株に影響がでる。 既に新根が出ており、 痛めてしまうと来春は花芽を付けない気したが 見るに見兼ね 先週強行実施した。 オレンジ達磨君子蘭 五鉢九鉢 黄色君子蘭 二鉢三鉢 ・・・増えてしまった。 今は外置きだから良いが霜の降りる頃には 室内に取り込まなければならない。 それでなくても狭い我が家・・・ さてどうしたものか。。。 欲しい方 差し上げますよ。 ◎栽培環境・日当たり・置き場 2月から3月は日当たりのよい室内、4月から5月は室内の明るい日陰、6月から10月は戸外の明るい日陰、11月から1月は室内の明るい日陰が適しています。 花芽が伸びる2月から3月は日に当てることで花色が冴えますが、春から秋は、短時間でも直射日光に当てると葉焼けを起こすので注意が必要です。しかし、暗すぎると花芽がつきにくくなるので、真夏で50%程度の遮光とします。特に斑入りは葉焼けを起こしやすいので、注意が必要です。 開花期は、涼しい場所で管理すると長く楽しめます。秋から冬に10℃以下の気温に約60日当たることで花芽が伸びるので、秋は霜の直前まで戸外で管理し、室内に取り込んだあとも5℃以上、10℃以下で管理しましょう。暖かすぎると咲かないか、咲いても花茎が伸びません。24時間暖房の効いた部屋で管理するのは避けましょう。 ◎水やり 通年、用土の表面が乾いたらたっぷり与えます。株の上から水をかけると葉の間に水がたまって軟腐病などの原因になるので、用土に直接与えてください。 ◎肥料 4月から6月と、9月に、緩効性化成肥料もしくは油かすと骨粉を固めたものを施します。7月から11月に、液体肥料(N-P-K=6-10-5など)を1か月に1回施します。 ◎用土(鉢植え) 通気性と保水性、排水性のよい、弱酸性の用土が適します。赤玉土中粒6、軽石中粒1、腐葉土3の配合土などに、リン酸分の多い緩効性化成肥料(N-P-K=6-40-6など)を5g/リットル混ぜます。市販のクンシランの土も手軽でよいでしょう。 ◎植えつけ、 植え替え 4月から5月に行います。2~3年ごとに、古い用土と黒く傷んだ根をできるだけ取り除いて植え替えます。白い元気な根を傷つけないように注意してください。傷んだ根が目立たなければ、無理に根鉢をくずさなくてよいでしょう。 当hpも掲載中! thank you お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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