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カテゴリ:釣り師の道具箱
所用で都心に出掛けた日曜日(11/11)、 帰り道に秋葉原の電気街へ寄り道した。 久々に散策したこの街、 人、人、人 殆どが観光客(外国人)お土産購入の目的の様だ。 自分はと言うと・・・LED部品販売専門店を目指す。 そして仕入れたのが、赤色LEDと青色LED。 何に使うかって~? 羽ウキの光源用に ミニ改造しようかと思って… 元々はこのLED部品の用途は・・・ 電子器具とかゲーム機、リモコン等のパーツであり 水に放り込んで良いものではない。 増してや塩分濃度の強い海水には弱くもろい 羽ウキの光源として仕入れたものは 一度の釣行で直ぐに電極部分(脚の部分)が錆が出る。 CRC556等潤滑剤に浸け込んで再利用は可能だが しかし、そうそう何度も使える代物ではない。 web等で仕入れると完成品は80円~300円/個する代物。 元々LEDそのものは安価な電子パーツだが、 釣り用として販売してるものは殆どが考案改造代で 消耗品の割には結構 高い。 ならば秋葉原で仕入れて作れないものか・・・ と浅知恵から下手ながら見様見真似で挑戦してみた。 今回仕入れたのは赤色二種類/20個、青色一種類/10個。 必要材料は全て秋葉原電気街で揃うものばかり。 ・砲弾型LED(直径5mm)タイプ、 (使用電圧3Vでなるべくカンデラ数の高いもの) ・耐電スリーブ若しくはビニールパイプ(直径0.5~1mm) ・使用する工具は手持ちのラジペン、ハサミ、ヤスリで十分。 作業工程は至極簡単で、 発光ダイオードはアノード(+電極)とカソード(-電極)あり 二本の電極のうちカソードを適度な長さに切り 折り曲げて帯電スリーブを被せるだけである。 (使用長さはBR435リチュウム電池の脚部分(-電極)より少し長め) 作業工程の中で一番厄介なのが LEDの外側にあるプラスチック片のデッパリである。 このレンズ下部分の径は6mm位あるため パール菅(5mm)の中に収まらない。 そこで収まる様にヤスリで削り取るのだが・・・ LED径が5mmと小さい為、指で摘まみヤスリをかける。 しかし、自分の爪もヤスリに触れて一緒に削ってしまう ひとつ、ふたつ失敗したが慣れると そこそこな出来栄えで完成~!! 各色5個ずつお試しでミニ改造した。 かかった材料費は一個28円~38円位。 LED光源を釣行二回使用して廃棄したとしても 20個あまり作り置きすれば一年分はあることになる。 これなら気にせずバンバンと使い捨て出来る。 フィールドテストしてみて使える様だったら また秋葉原で40~50個仕入れ様かと思っている。 果たして爪が持つかどうか心配である・・・。 (革製手袋をすれば良いのかもしれない) 因みに青色は気分転換に作ってみた。 多分、遠投すると見えないと思うが・・・(^^♪ 当hpも掲載中! thank you お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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