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カテゴリ:ふと見かけたもの
中山競馬場に行く時の散歩コースの途中には まだまだ駐車場や畑、空き地などがあり マンションや戸建住宅が出来始める新興住宅。 正月明けに久々に散歩していたら またまた住居跡の遺跡が見つかった。 旧石器時代 、海浜地区は東京湾海の底。 その境目の下総台地上には、沢山の先住民が暮らしていたそうだ。 少し掘り起こすと複数の竪穴式住居址や貝塚が見られ、 今から3万年ほど前に居住者がいたと考えられている。 資料によれば・・・ 海浜地区の西地区では縄文時代後期の住居跡が沢山見つかっいている。 「西貝塚」と言う地区で縄文時代早期~弥生時代中期の竪穴住居跡が見つかった。縄文早期前半が7軒、縄文前期が3軒、弥生中期が6軒。 「一帯は大規模集落だったことが確認され、貝塚を伴う 約一万年前の縄文遺跡では全国最大級としている」 古(いにしえ)の下総台地では 家を建てる基礎を施す為に掘り起こすと 地表から50cmも掘るとこうした遺跡住居跡が沢山見つかる。 調査は終わると元通りに埋め戻され工事が再開される。 古代先住民が住んでいた上に 時を経て現代人が住居を建てて住む。 これから数万年後にどの様な未来人が この場所に住んでいるのだろうか。。。 壮大なロマンを感じるな。 当hpも掲載中! thank you お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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