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カテゴリ:男の手料理
今週の火曜日、久々にアンモニア臭のしない 南房産メイチダイを仕入れてきた。 実はここ数年、南房磯で釣れるメイチダイ、 カルキ臭い個体の物が増えつつある。 この現象(症状)をカルキスと呼ばれるらしい。 カルキ臭のするシロギスが語源で 原因はギボシムシと言うゴカイ類を捕食すると アンモニア臭、消毒臭いにがすると言う 個人的に感じてること・・・ ここ南房磯の海底に沢山のギボムシゴカイが棲んでるとは思えない。 そこで気づくのが・・・コマセに使う南極産オキアミ。 これを冷解凍を繰り返した物を解凍すると同じ様な匂いがする。 自分は使い回しのコマセや餌は使わない。 しかし、釣り餌屋で仕入れて初卸しの物を使っても臭うことがある。 熱帯夜では腐敗も早い。釣り後半の残りコマセも同じ匂いがする。 今、撒いたコマセを喰った奴が直ぐ身まで臭くなるとは思えない。 恐らく、ここ南房磯で撒かれるオキアミを常食としてるからかな? 尺オーバー夏魚、巨魚コロダイも同様に臭う個体もいる 釣り上げて臭いを嗅ぐとすぐわかる。 臭う奴は持ち帰らない。どう料理しても臭うし、 クーラーボックスに一緒に入れると他の魚まで臭う。 どう料理してもアンモニア臭は消えない。 今回、釣った二枚は大丈夫だったので持ち帰り・・・ 昨日、漬け丼にして夕膳に出した。 これまた外道魚として釣れた伊佐木も メイチダイと合わせて漬け丼にした。 考えてみたら今期初漬け丼。 旬を喰う~美味しゅうございましたm(__)m 当HP内の文章及び画像の著作権は当管理者に帰属します。 無断で複写・転載・使用することを固く禁じます。 ★blog等への『騙り投稿』『誹謗・中傷投稿』はお断り致します。 それとおぼしき投稿と判断した場合は当管理者権限にて削除致します。 尚、該当者ドメインは当管理者で把握しておりますので以後、 当サイトへの投稿規制処置をさせて頂きますのでご承知おきください。 thank you トンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘 当hpも掲載中! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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