2020/09/21(月)10:14
南房釣行blog 久々に潮風の中に立つ
today diary
コロナ禍の折、四十日振り(9/17)に出かけた。
行先は勿論、南房の海磯。
久々でもありいやぁ~
実に128kmの道のりは 遠いな・・・と感じた。
街道沿いには既に秋模様
コスモスが大きくなっていたり
彼岸花が咲きだしていたり
栗が売られていたり。
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現地入りが15時前。
既に釣り人でいっぱいだった。
籠釣りの人は一人だけで後は色々・・・
遅めの昼食を車中でとり、のんびりまず目まで身体休め。
如何せん、身体もなまっていて
今宵はせいぜいやっても三時間ぐらいだろうな。
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風向きは南寄りだが海は凪、
しかし、夜からは南西風が強まりともすれば雨とか
撤収するには車から近い方が良いだろう。
既に満潮から下げ始めている潮は大潮。
下げ止まりが23時だから精々竿出しできるのは22まで
念のために海水温を測ったら・・・
なんとまぁ~25度もある
これじゃ餌盗りが わんさかいるだろうな。
この時点でもうドラマなど起きないと諦め気味。。。
持ち込んだコマセは半分だけ溶かし
18時前から前打ち~
最初はユックリとウキが流れるが
そのうち川の様に流れるだろう。
仕掛けるなら早い時間とみて
最初からガンガンコマセを狙いpointに打つ。
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ちょい休憩、夜食をとり18時半から夜釣りモードに移行~
開始早々、pointで当たり!
50mほどラインを巻き取ったところでテンションが無くなった。
しっかりフッキング出来てなかったからだ。
それから数投目に当たり今度はしっかり合わせた
最初の引きはそこそこの奴と感じたが
途中から抵抗もなくなり小型の黒鯛だった。
エラから血が出ておりこいつは即絞めてクーラーボックス行き。
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20時頃から潮が急激に速くなるも
ウリボウが集まりだし付餌を悪戯する。
そして偶に針掛かりもする。
タイドプールに”ポイポイ”投げ入れる。
半時後、漸く大物の当たりが来る。
根回りに張り付かれるも潮上に移動し引きずり出す。
速めのポンピング40mまで寄せたが
20m魔の浅瀬にハリスを引っ掛け無念のラインブレイク
良型のコロダイだった
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棚を微調整して潮速の中
丹念に執拗に打ちかえすこと21時、
ウキがさっきと同じ様に”じんわ~り”
流れに逆らい海中に舞い込んだ。
来たっつ!
竿を水平から立てて大合わせする。
こいつもでかい!
比較的 瀬の少ない場所に走り移動し
戦闘開始!
何度か抵抗されたが40mの瀬を交わし
手前の瀬まで寄せるには寄せたが
魚がでかくて乗り越えられない。
仕方なく綱引き(竿を水平に)して引きずり上げた。
足元に寄せてからは後は楽、タモ網で掬い捕った。
掛けてからタモ網に頭を入れるまで
”ハラハラ” ”ドキドキ”の連続~
手尺65はある、でかいな。
痛々しい、片側の腹は擦り傷だらけ。。。
コロも暴れることも、跳ねることもせず
タモ網の中でぐったり~
勿論、こっちだって疲れちゃって
くった くた
もう上がろう~納竿した。
本日の釣果・データ備忘録
釣行日;2020.09.17(木)
釣時間;18:00~21:30
釣果:コロダイ:1尾(66cm)
黒鯛:1尾(36cm)
イサキ:10尾(25~28cm)
(持ち帰り5尾)
ハマフエダイ:1尾(30cm)リリース
潮;大潮
満潮;17;10
干潮;22;59
風向;南西4~6m
波・ウネリ;0.0m
水温;25度
本日の道具立て・仕掛け
・竿; G社製 カゴスペシャルver4 BT仕様3.5号5.8m
・リール; A社製 6500CS Rocket Gunnar
・ライン;S社製 玄人専用強力糸海平ナイロン6号
・籠;カゴイチ一発籠
・ウキ;自製超軽量羽ウキ12号、自製LED光源
・天秤; 自製 全遊動式ステン天秤
・針;G社製 真鯛王(金)10号
・ハリス;K社製 G_MaX FX4.0号
【釣行後記】
たった一枚のuma魚だけど
流石に戦列から一ケ月以上離れてると
疲れも半端なかった。
いつまでも大丈夫(若い)~なんて思うのはもうだめ
これからそれなりの安全釣り座を考えないといけないな。
大反省
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トンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘
『釣りは 寂しさを感じずに 孤独を楽しめる ただ ひとつの遊びである』
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