today diary

　　　　　　

焼き鯖の
押し寿司


GW真っただ中の昨日、近くの鮮魚店で
美味そうな真鯖が出てたので買った。

早速、塩で絞めて・・・
久々に田舎料理「焼き鯖の押し寿司」を作った。

夕ご飯の米飯は
お茶碗一杯しか食べない我が家。
だが…田舎押し寿司だけは別腹で
いつもなら一合しか炊かないが
酢飯なら四合は炊く

田舎寿司が大好きである。









鯖と言えば・・・
東伊豆磯で月いちで釣行した場所で
大鯖を釣った思い出がある。
（伊佐木はウリボウばかりだった）






4月30日午前9時ごろ、伊東市八幡野の海岸で、釣り人から「岩場に釣り道具が置いてあるが人の姿がない」と警察に通報がありました。
＜警察に通報した人＞「釣りをしにきたら道具だけあって人の姿がなく、1時間ぐらい釣りをしていたけど帰ってこなくて、捜索していなかったので通報した」
　現場近くには原付バイクが止めてあり、ナンバーから東京都板橋区に住む31歳の男性のものと分かりました。
警察が家族に連絡したところ「伊東方面に釣りに行く」と言って30日朝に出かけたということです。
警察や消防、海上保安庁などが水難事故とみて、ヘリや船から捜索していますが、今のところ手がかりはありません。
現場は人気の釣りスポットですが、切り立った岩場で足場も悪く、30日の朝は伊豆地方に強風、波浪注意報が出ていました。




非常事態宣言が出ている最中のGW初っ端
都内からバイクで八幡野海岸まで釣りに出掛け
行方不明になった…の海難事故news。
怪我と弁当は自分持ちと言うが
未だにこうした自己中心的な釣り人がたえない。




伊東方面の釣り場は南房の平らな磯と違い、
海面まで10ｍほどあり、誤って落下し
岩場に頭から落ちたら致命的で
増してや水深、急流の海中に落ちたらまず助からない。

釣り場は市駐車場からかなり離れており
林間を歩くが、そこを過ぎると
道はなくなり溶岩流石の岩場を歩く。
南房磯は泥岩質だからスパイク靴を履くが
ここでそれを履き歩くとピンが引っ掛かりつんのめる。
なのでご当地ではフェルト靴がbestである。
何よりも軽装備の支度をして、
常に片手を空けておくことだ。






事故のあったのは「イガイガ根」だと思うが
自分も30年ほど前、遥々 千葉から通い詰めたことがある。

南房とは違い四季折々に多様な回遊魚が釣れ
景色も良くて とても人気のある釣り場で
平日でないと釣り座が空いてないこともある。

気を付けなくてはならなのは、
釣り座を磯際に設定してはいけない。

海面まで高さはあるが北寄りの風があるとウネリもあり
時々、波がまるで生き物の様に這い上がって来る。
前かがみで移動したりしてつまづくことである。
万が一、前に転び海に落ちたら
ライフジャケットを着ててもまず助からない。




当事者は好きな事をして逝ったのだから本望あろうが
海難捜索する関係者や地元民には迷惑な話だ。

兎に角、今は県域を越える移動は自粛すべきである。

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トンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘
『釣りは 寂しさを感じずに 孤独を楽しめる ただ　ひとつの遊びである』
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