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カテゴリ:ふらり散歩 近場と遠出
”鰻は柴又に限る” 講談 目黒のサンマ じゃないが・・・ 我が家では年いちの祝い事に限り 当日主役が食べたいものを決める権利がある。 今回は娘が主役。誕生日祝い~ 誕生日は三週間前、とっくに過ぎたが 娘の仕事 勤務割の都合上… 先週末土曜日(7/23)に柴又川千家に出掛けた。 実は 昨年、娘の誕生日祝い もここだった。 だが、今回は運が良いのやら 悪いのやら… この日は今年二度ある最初の『一の丑』の日 お店の一階食堂席は大混雑だった。 普段なら待たずに直ぐに案内してもらえるが 流石にこの日ばかりはそうは行かない。 会食予約受付し待ち時間は凡そ40分待ちとのこと… 待合室に当てられた正面ロビーには 既に30名ほどの先客がいる。 ”ものは考え様で、大勢して祝ってくれてると思えばよい” なんて笑ったが…時間が勿体ない。 この待ち時間利用して、 帝釈天にお参りすることにした。 柴又の鰻重 お参りを済ませ店に戻ると丁度よい時間、 二階のテーブル席に通された。 昔、ここは和室大広間で正面に舞台もあり 会社の新年会や忘年会を催した懐かしいところ… 今風の和モダンなテーブル席に模様替えされていた。 お腹もペコペコ~少し遅めの昼膳を注文 今回は奮発して松膳を頂いた。 (いつかは自前釣りたての鰻で… と思うが今年も叶うことはなかった) えこひいき(トンボ家はここで祝言をあげた) する訳じゃないが… 何度 頂いても川千家の鰻重は絶品もの。 今回も美味しゅうございました。 次回、『二の丑』の日(8/4)は スーパー特売品だな多分… 良い週末をお過ごしください 昔から日にちに十二支を割り当てていますが、 土用の約18日間にめぐってくる丑の日を「土用の丑の日」といいます。 やはり季節ごとに「土用の丑の日」がありますが、今ではもっぱら夏の土用にめぐってくる丑の日をさすようになりました。 土用は約18日間あるので、日にちを十二支で数えれば、「土用の丑の日」が2度巡ってくる年もあります。そこで1度目を「一の丑」、2度目を「二の丑」と呼んでいます。 2022年は「一の丑」と「二の丑」があります。 土用入り 7月20日 「一の丑」7月23日 「二の丑」8月4日 土用明け 8月6日 「土用の丑の日」にうなぎを食べるのはなぜ? うなぎ以外の食べ物や風習は? うなぎは、夏の土用に「う」のつくものを食べる風習の代表格。うなぎを食べるのはなぜなのでしょう? ■土用の丑の日に「うなぎ」を食べる意味・由来 昔は、季節の変わり目にさまざまな禁忌や風習がありました。特に夏の土用は梅雨明けと重なるため、衣類や調度品などの湿気をとる「土用の虫干し」をしたり、梅干し・うどん・瓜(うり)など「う」のつくものを食べて食い養生をしたりするようになりました。うなぎもまさに「う」のつく食べ物で、夏バテ防止に役立ちます。 また、『万葉集』に大伴家持が痩せこけた知人の夏痩せ防止にうなぎを勧める歌があり(※)、かなり古くからうなぎが滋養強壮に効く食べものとして注目されていたことがわかります。 ※「石麻呂に 吾れもの申す 夏痩せに よしといふものぞ 鰻とり食せ」 <大伴家持 『万葉集』 巻16-3853> ※「痩す痩すも 生けらばあらむを 将(はた)やはた 鰻を漁ると 河に流れな」 <大伴家持 『万葉集』 巻16-3854> . 当HP内の文章及び画像の著作権は当管理者に帰属します。 無断で複写・転載・使用することを固く禁じます。 ★blog等への『騙り投稿』『誹謗・中傷投稿』はお断り致します。 またblogコメント投稿者同士のやり取りも荒れ防止のため禁止致します。 それとおぼしき投稿と判断した場合は当管理者権限にて削除致します。 尚、該当者ドメインは当管理者で把握しておりますので以後、 当サイトへの投稿規制処置をさせて頂きますのでご承知おきください。 thank you トンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘 当hpも掲載中! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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