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カテゴリ:釣り師の道具箱
今年も猛暑の続く八月… 昨年も七~八月の二ヶ月は一度も竿を持たなかった。 元々、お盆のこの時期の殺生は 自粛しなければならないのかも知れん 月曜釣りネタは「消耗品」をup~ 今回のこの釣りパーツは管理人のマル秘パーツなので あまり公表したくないのだが・・・
六年前、南房磯で茨城在住の祝魚狙いの釣り友からご教授頂いた 羽根ウキ用ウキ止めサルカン「SiCリング仕様 ラインスペイル」 = 初代 SiCリング仕様 BB(ボールベアリング)スペイル = 早速、数個だけオリジナルウキ止めを作ってみた。 「BBスペイル」に「竿穂先ガイドのSiCリング」を 半田付けしたもの あれから六年の歳月が流れ 視力も落ち細かな作業も苦手になり どうにかして同じ効果のあるものが出来ないかと思案 そこで思いついたのがSiCリングを使わない 「筒型ラインスペイル」なるもの。 【使用材料】 ・BBサルカン ファーストロック付 2号 ・ステンレスパイプ 径2.1mm ・ゴム管小 1.5mm 蛍光色(緑、桃色) ・熱収縮パイプ 3.2mm(黒色) ※SiCリングの代わりにステンレスパイプを使用 【使用道具】 ・金ノコ、平ヤスリ、丸ヤスリ、ライター ※半田の代わりに百円ライターを使用 何故「筒型ラインスペイル」が ロング羽根ウキと相性が良いのか 実は愛用の自製羽根ウキ、 細身の割にはウキ長があり 飛行時の空気抵抗はかなり低いのだが… この手の羽根ウキ系ウキにありがちな 海上での風による回転で道糸が捩れるを抑えるのに BBサルカンを用いることでそれ等も防いでる。 またウキは遠投初速時に上部に移動し 普通環型サルカンでは点で移動するので 幾度も投げてると道糸に捩れが生じたり フックが首折れして道糸にウキが絡んだりする。 また通常のサルカンフックでは何かのショックで 簡単に外れウキをロストすることもある。 そこで「筒型ラインスペイル」だと 遠投時のウキ移動もスムーズで 道糸の捩れもなく気使いなく夜釣りが楽しめる。 投げ方もそれほど悪くもないのに距離が出ない~? 意外にウキ止めに原因があることに気づかない御仁が多い。 (但し、軽い籠を使う人は…それほど効果はない) 何せ夜釣りの事でもありトラブルが多々ある。 歳と共に夜目も効かず仕掛け作りも面倒なので そこで辿り着いたのがこの奇妙な形をした どんなショックにもウキが外れない ファーストフックの付きBBサルカンの 「筒型ラインスペイル」であった。 今回のミニ改造品は ステンレス管の長さがそれほど必要ない ことがわかり試作品より短く(全長20mm)した。 他は総て同じである。 当管理人使用の超軽量羽ウキはこちらで入手可 遠投カゴ釣り 昼夜兼用超軽量羽ウキ各号数2本セット 尚、現在夏休みにより製作は休んでおり souruautoの場合はご容赦くださいm(__)m 『告』 当HP内の文章及び画像の著作権は当管理者に帰属します。 無断で複写・転載・使用することを固く禁じます。 ★blog等への『騙り投稿』『誹謗・中傷投稿』はお断り致します。 またblogコメント投稿者同士のやり取りも荒れ防止のため禁止致します。 それとおぼしき投稿と判断した場合は当管理者権限にて削除致します。 尚、該当者ドメインは当管理者で把握しておりますので以後、 当サイトへの投稿規制処置をさせて頂きますのでご承知おきください。 thank you トンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘 当hpも掲載中! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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