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カテゴリ:釣り師の道具箱
発生すること二週間あまり 各地に被害をもたらせた迷走台風10号 漸く列島から消えそうである… これからが秋本番、昔と異なる台風は いくつ来るのだろうか・・・
今回は軽量羽根作りのkey pointとなるボデイの 『ワンポイント絵柄切り出し工程』ネタです。 ウレタン素材色は各色(赤・桃・緑・橙・黄)あるが ボディは赤と決めてるので 色の取り合わせ等を加味してワンポイント柄を組み合わせる。 使う道具はカッターナイフ1本、 これ一つだけである。 向きを変えても基本、同じ角度で切りさえすれば どう合わせてもピッタリ切り口が合うはずなのだが しかし…理屈では簡単もこれが一番難しい(*_*; 薄刃で ちからのサジ加減で切るわけで ”曲がったり” ”凸凹したり” ”上下の厚さが違ったり” 切り終え合わせてると なかなか ピッタリとはいかない。 ウレタン素材の30mm径の物を使えば 多少切り口が合わなくても削り工程で微調整可能だが 管理人使う素材はスリムな20mm径なので 先端をお尻部分以外は削らず 素材原形のままである。 このスリム羽根ウキを作り始めた頃、 切り出しを終え 柄合わせてしてみて この時点で何本ボツにしたことかわからない。 その後、そこそこのな物を接着~乾燥を経て 仮削り工程(木工旋盤)に回し…またまたボツの山~ 初めて羽根ウキ作りを手掛けたのが2017年7月~ これまで作り捨てること50本余り 苦節七年の時を経て… どうにか成功七割で切り合わせられる様になった トンボ自製羽根ウキは桃・緑・黄の三色を用いた 『二丁斧形 柄』が特徴。 飽くまでもこの柄は客様の依頼品限定品。 (自分が使う物は単色で何んの柄も施さない) もし釣り場でこの柄のウキを見掛けたら 選んでくれたその方に心から感謝です~(^^♪ 当管理人使用の超軽量羽ウキはこちらで入手可 遠投カゴ釣り 昼夜兼用超軽量羽ウキ各号数2本セット 尚、総てパーツが手作りにより数作れませんので 希望号数がソウルアウトの際はご容赦くださいm(__)m 『告』 当HP内の文章及び画像の著作権は当管理者に帰属します。 無断で複写・転載・使用することを固く禁じます。 ★blog等への『騙り投稿』『誹謗・中傷投稿』はお断り致します。 またblogコメント投稿者同士のやり取りも荒れ防止のため禁止致します。 それとおぼしき投稿と判断した場合は当管理者権限にて削除致します。 尚、該当者ドメインは当管理者で把握しておりますので以後、 当サイトへの投稿規制処置をさせて頂きますのでご承知おきください。 thank you トンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘 当hpも掲載中! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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