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カテゴリ:日々雑感
君子蘭の植え替えは花後の4月~5月が適期とされ 7月~9月は花芽形成の時期なので避けるべき…と言われてる。 また植え替え年は 2〜3年に一度が目安とされ してその見極め方は・・・ ②水やりしても水が染み込みにくくなった ③葉が立ち枯れする様になった ④花芽が少なくなる、又は咲かなくなった ⑤子株が増えて鉢がいっぱいになった 夏場に立ち枯れ葉が見られ 猛暑 立ち枯れは栄養素が足りず 生命維持のため最低限の葉を残し 葉を枯らし落葉して腐葉土にする 自然界で生き抜く草木の知恵である。 正株(花芽を付ける株)は七鉢あるが 今年、花芽を付けたのは ふた鉢だけで 満開とまではいかず 蕾のままで落ちた 多分これは古根詰まりか それとも土壌目詰まりと判断し 来季の開花は諦めて早目の措置をすることに… 植え替え時期ではないが急ぎ植え替えを実施 ![]() 鉢を逆さにして 株根を見たら。。。 ![]() 案の定、古根がビッシリ詰まってて 元気な根より古根の方が多い これは…可哀想なことをしたな~ 赤玉(大玉)、ブレンド土(赤小玉6:腐葉土4)を 軽く鉢に詰め緩効性化成肥料も中層に入れて植え替え完了~
君子蘭の株分けは基本は植え替え時に 親株から出た子株を切り分けて植え替えるが 二年前、花から種子を採取し種蒔き~発芽~に初挑戦した 今年、漸く親株の様に君子蘭と解るまでなったが 株分けした方が成長は早いと確信した。 (何事も最初から始めるには歳月を要する) ![]() 学生時代、花卉クラブに所属してて シクラメン、サクラソウなど種子から育てて 草花栽培は理解してたつもりでいたが… 人の都合で狭い鉢植えで生きる草花は 土も水も栄養素も人に頼るしかない。 草花を愛するための礎は日々管理でないといけない。 現在 十鉢 保有する君子蘭の中で 50数年にもなる大古株がひとつある。 君子蘭の寿命は永年と言われてるが 少しの手抜きそれを途絶えさせてしまう。 気を付けなくてはならないね~(*_*; 準備: 根が太く折れやすいため、植え替えの1週間ほど前から水やりの量を減らしておくと、根が柔らかくなり傷みにくくなる。 用土: 水もちと水はけの良い土を好む。市販のクンシラン専用培養土や洋ラン専用培養土が利用可。鉢底には赤玉土(大粒)を5cm程度敷き、その上に赤玉土(中粒)6:腐葉土4の混合土、または市販のクンシランの土を使用可。元肥として緩効性化成肥料を混ぜておくと良い。 植え替え後: 植え替え後1〜2週間は、土が乾燥しすぎないように水やりに注意すること。 ![]() ![]() 『告』 当HP内の文章及び画像の著作権は当管理者に帰属します。 無断で複写・転載・使用することを固く禁じます。 ★blog等への『騙り投稿』『誹謗・中傷投稿』はお断り致します。 またblogコメント投稿者同士のやり取りも荒れ防止のため禁止致します。 それとおぼしき投稿と判断した場合は当管理者権限にて削除致します。 尚、該当者ドメインは当管理者で把握しておりますので以後、 当サイトへの投稿規制処置をさせて頂きますのでご承知おきください。 トンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘 当hpも掲載中! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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