男の手料理 見た目とは大違いな激美味 危険魚
today diary一昨日(10/19)、同市内に住む釣り友がやって来た。大きな黒っぽい魚が入ったレジ袋をぶら下げて・・・週末、沖釣りに出かけ本命魚「黒ムツ」を釣り上げた。そのおすそ分けを頂いた。流石にこうした魚は磯からは釣れない。ムツと言う名の魚は沢山いるが近海の深場で捕れる黒ムツは高級魚だ。早速、夕膳で刺身にして頂いた。見た目、色は黒っぽく、歯も鋭い魚だが意外にもその身は柔らかく甘味がありほんのりと脂ものり美味しい魚でした。ごちそうさまでした~因みに秋磯でも赤ムツが釣れ出した。これまでリリースしていたが、もしかしたら美味しいのかも・・・【豆知識】クロムツ Scombrops gilberti (Jordan et Snyder,1901)全長1mほど。和名はムツよりも体色が黒っぽいことに由来し、「カラス」という地方名もある。他にも上顎の歯の数が少ないこと、鱗が細かいこと(側線鱗数ムツ50-56・クロムツ60-68)でも区別できる。幼魚の体色は赤褐色~黄褐色だが、成魚は全体的に紫黒色となり、腹側が銀灰色を帯びる。北海道南部から本州中部までに分布し、ムツよりも北に偏った分布を示す。また、産卵期は3-5月でムツより遅い。成魚はムツと同様に水深200-500mほどの深海に生息する。当hpも掲載中! thank you