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カテゴリ:歴史探索
![]() 6月11日、第28回能勢郷土史研究会総会が、午後2時から能勢町浄るりシアター内研修室で開催され出席しました。 (上の画像の説明・能勢郷土史研究会総会会場の能勢町浄るりシアター入口です。2010.6.11撮影) 能勢郷土史研究会は、能勢町を中心とする郷土史の研究と文化財の愛護保存、あわせて会員相互の親睦をはかる目的で設立されています。そして、22年6月現在、100名の能勢郷土史愛好者で組織されています。 総会は定刻に、まず会長挨拶と来賓祝辞から始まりましたが、会長挨拶の中で能勢の文化財保護について、誠に残念な報告がありました。それは、3月20日から21日にかけて、能勢町野間西山の「今養寺」の収蔵庫から、国の重要文化財に指定されている平安後期の仏像「木造大日如来坐像」が盗難にあったことでした。 縄文時代には、すでに人々が暮らし、5世紀頃「日本書記」に「摂津国来狭々村」の古名で文献に初めて登場する能勢町です。歴史も古く、町内には、国・府に指定されている仏像など数多くの文化財が残っているのです。 私も、事件のことは、知人からの情報や新聞報道で既に知っていました。以前、町の生涯教育講座で、同寺を参拝したとき、拝みましたが、無人の寺とはいえ、コンクリート製の収蔵庫に納められ、鉄製の扉でしっかりとガードされていましたので大丈夫だと思っていました。誠に残念なことです。 会長も述べられておられましたが、1日も早く返ってくることを願っています。
(上の画像の説明・能勢町・国重文の仏像盗まれるの新聞記事です。2010.3.24付、朝日新聞の記事をスキャンしました。) その後は、議案に先立ち、能勢観光ガイドの会による「歩きだした能勢の観光ガイド」というテーマで記念講演がありました。 現在ガイドの会は、能勢町観光物産センター(道の駅・能勢くりの郷)内の観光案内所にて、観光コースの案内をしており、私と同じ地域に住む友人のM君もこの案内所でボランティアとして頑張っておられます。 ガイドの会の設立から、最初の資料集の作成、資料集マップを使っての初めてのガイドなど設立時の苦労話、そして平成17年から今日までの活動状況の報告がありました。 そして、平成22年度ガイドの一例を紹介致しますとして、会場全体を1台のバスに見立て、「ここで皆さんを能勢町観光にご案内いたしましょう」と、会場の浄るりシアターから、模擬バスが出発しました。 まず最初は、久佐々神社、長谷の棚田、そして三草山のコースでした。それぞれの担当者が解りやすくそしてうまく説明されたのに感心しました。長谷に伝わる「姥捨て伝説」の話を、浄るりの語りで披露して頂いたのが印象的でした。
(上の画像の説明・能勢町長谷の棚田風景です。2009.11.23、三草山登山のとき撮影しました。) 講演の最後は、今、これからのガイドの活動を進めるためにということで話をされ、活動の幅を広げよりガイドの会の独自性を出していきたいとして、話を終えられました。能勢の観光発展のため、頑張っておられる様子が伺える講演でした。益々の会の発展を祈ります。 谷間に広がる田園、山の斜面に耕された棚田、緑の山並、能勢には都会が失った自然と文化が息づいています。 能勢に来られ、どこを見学すればよいのかお悩みのときには、能勢町観光物産センター内の観光案内所にお立寄りください。ガイドの会がおもてなしの心を持ってご案内すると思います。
(上の画像の説明・ボランティアガイドとモデルコースです。おおさかのてっぺん能勢・ガイドマップの写真の一部をスキャンしました。)
(上の画像の説明・おおさかのてっぺん能勢・ガイドマップの表紙です。スキャンしました。) 記念講演の後、午後3時半頃より、総会議事が始まり、21年度の事業経過報告と決算報告の承認、そして22年度の事業計画案と会計予算案の承認、最後に役員改選がありました。 私も、役員改選で幹事の一人として委嘱を受けました。未熟者ですが、頑張りたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.18 11:58:36
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