|
テーマ:障害児と生きる日常(4432)
カテゴリ:カテゴリ未分類
Tさんは25歳で人気ヒット歌手になり、全国に彼の曲と名前が大きく広まる。彼は”死ぬ時に好きな事を全部やれるだけやって死ぬ事が出来たら最高”こんな気持ちで生活をしていた。職業も数多くの仕事を経験し、一日その仕事をやれきればその道のプロ・・。こんな考えで多種多様の仕事を経験して過ごした。
大きな転機が起きたのは、子供が2歳の時でした。子供の様子が変なので担当医に調べてもらうと、診断の結果は”脳性マヒ”による障害でした。その病状を聞いて夫婦でかなり精神的に落ち込み真っ暗な日々を過ごしていました。1ヶ月近く過ぎて、二人で出した結論は”夫婦でこれから、人の3倍笑わないと生きてゆけない・・”これが一番の案でした。 不幸が幸福に変化していく愛を”神が二人にくれた大きな愛 ”と考え障害を持つ我が子に感謝した。 障害を持ちながら必死で生きてる子供から・・多くの愛を ・・夫婦で受けて・涙しながら感謝しスローライフを実践した。ある時に障害のハンディーを乗り越えてい頑張る子供の姿から、頑張る父親像を見せたいと思った。 そこで世界でも過酷なレースで有名な、トライアスロンに挑戦し40歳の時に何と・・優勝をしたのである。 この大きな優勝には、障害を持ちながら必死で生きている子供がTさんにプレゼントしてくれた”愛の宝・・”そんな気がしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|