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2008/08/19(火)00:51

NHKの凄さ

親をみていると、昔からNHKはまじめな大人がみるもの だと思っていた。民放がおもしろいやろ、バラエティがあるし。 と信じていた。 しかし、今回オリンピックを各放送局でみていく過程で、非常にNHK の凄さを感じる。 まず、試合中継などNHKのアナウンサーはその競技をある水準まで わかっていて、かつ各国の選手などをよく知っていると感じる。 研究熱心さが伝わる。民放の日本人選手の活躍したときだけ叫ぶ だけの放送とは異なる。日本人選手の情報のみを放送するのでは なくて海外の選手の情報も多く入ってくる。そもそもオリンピックは 各国のスポーツによる交流の場であることを思い出されせてくれる。 中継の合間の「繋ぎ」も独特である。民放はこぞって素人のタレント が叫んだり、日本にいる大御所のアナウンサー等が盛り上がっている。 そんな中、NHKは北京の繁華街にカメラが繰り出し、北京の街の声 を伝える。NHKを見てないと北京でオリンピックが開催していること も忘れてしまいそうになる。そう、北京も街にも興味を示すことも今回 大事なテーマなのだ。 これが国際放送標準だと思った!正直NHKは数段スケールが違うと 思った!これからはちょくちょく見ようと思います。 しかし、民放は(実際はわからないが)日本選手活躍への傾斜、タレント の活用による放送の方が視聴率がとれるという環境があるというなら、 そもそも視聴率は我々視聴者の民意を反映しているものであるのだから それはそれで仕方がないとも思う。 なでしこ惜しかったな~。 『爆乳ボンバー』 Kカップ!恵けいデジタル写真集01

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