カテゴリ:商品先物取引
ニューヨーク貴金属は、総じて反落。
金は反落、銀は急反落。終値の前日比は、金の期近2限月が5.9~5.8ドル安、 中心限月の8月限は5.9ドル安、その他の限月は6.0~5.1ドル安、銀の期近2 限月は18.5~18.2セント安、その他の限月は18.8~11.6セント安。 金8月限は、時間外取引で戻り売りが先行したあと、ドル高や原油安、米国債利回り の上昇が圧迫要因となり、節目の650ドルを割り込んだ。ただ、先週の安値にとどか ず、安値からは持ち直した。銀7月限は、ドル高や原油安で金が急落したことが嫌気さ れ、テクニカル売りを誘って昨日の安値を割り込んだが、節目の13ドルを維持した。 プラチナ系貴金属(PGM)は総じて軟調。終値の前日比は、プラチナの期近2限月 が3.6~1.6ドル安、その他の限月は3.6ドル安、パラジウムの期近2限月は 0.15ドル安~0.10ドル高、その他の限月は0.15ドル安。プラチナ7月限 は、時間外取引でプラスに浮上したが、節目の1300ドルにとどかず反落に転じた。 ドル高や原油安、金の急落が圧迫要因。ただ、南アの鉱山スト懸念で、安値から持ち直 した。パラジウム9月限は、ドル高や原油安、金の急落が嫌気され、時間外取引の安値 を下回ったあと、下げ渋ったことから切り返したが、昨日終値で頭打ちとなった。 先物取引 先物取引 商品先物取引 先物取引被害 先物取引金 先物取引用語解説 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 13, 2007 06:35:11 AM
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