カテゴリ:珍解答
現在、6年生の算数、新たに学習しなければいけない内容はなく、総復習の段階に入っています。
そこで、1年生の先生にお願いをして、今年1年生で使っていた市販のプリント(よくあるコピー可、手書き風のプリントってやつ)を6年生にもやらせてみました。 当然・・というか、みんな楽々解いています。 10問の文集題のプリントに次のような問題がありました。 ほしが 11こ ひかって みえました。くもが でてきて 3こ かくれました。ほしは いくつ ひかっていますか。 もちろん、これも楽々。 11-3=8 こたえ 8つ いいですか? いいで~す。 残念!ばつです! え~っと言う声。 そこで、解説。 星が11個光ってたんですよね。(黒板に11個、星を書く。) そこに、こう雲が出てきて、3つ隠したんでしょ。(プリントで、3つ隠す。) 問題は、「ほしは いくつ ひかってますか。」です。 雲の向こうの星は消えてるの? あ~っ!! ・・・というわけで、雲の向こうでも星は光っているから、答えは11こです。 大ブーイングかと思えば、何と納得している子も。 これは、問題が悪いねぇ。 でも、1年生相手にこんなへりくつ言ったら、泣いちゃうやろな。 と付け加えたら、大笑い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月10日 09時16分18秒
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