536917 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

笑育のすすめ

笑育のすすめ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2007年08月05日
XML
カテゴリ:算数
 小学館の原稿の下書きの下書き
 実際の原稿は、イラストなどが入り、雰囲気も変わるはずですので、文章として置いておきたいな・・・と思い、今回、登場です。

 こうすれば教科書の問題が楽しくなる!

 例えば、次のような問題があるとします。

 かおりさんの家から学校までは、1km200mあります。これは、何mでしょうか?

 まぁ、教科書通りの普通の問題です。
 ここに、ちょっとした小技をくわえることによって、教室が盛り上がります。

 小技1 登場人物の名前を変える。

「かおりさん」の部分をその日の日番の「山田くん」に変えたりするのです。たったこれだけでも、雰囲気が変わります。
「え~っ、うちから学校までもっと近いで。」などなど、つこっみが入り、雰囲気が変わります。

 小技2 数字を変える。

 それも、大げさに帰るのです。例えば、「123km450m」というようにめちゃくちゃ大きくする。
「うわぁ、かおりさんの家、遠すぎ!」
「歩いたら、どれだけ時間がかかるんや。」
など、大盛り上がり。
 また、逆に小さくするのも楽しいです。
「かおりさんの家から学校までは12cm5mmです。・・・」
「近すぎ~っ。」

 小技3 設定を変える

「学校まで」を「USJ」や「甲子園球場」とかに変えるわけです。
「いいなぁ~。かおりさん、すぐに行けて。」というようなつぶやきが聞こえます。さらに、調子にのって「ハワイ」とか「冥王星」とかに変えると、もう子どもたちは大騒ぎ。

 まずは、教科書のような問題をして、その後、先生問題として、小技1~3のような問題をテンポよくたたみかけるようにおこなう。
 味付けは違うのですが、内容としては同じものが続きます。
 わーわー楽しくいいながらも、最初はできなかった算数が苦手な子も、最後の問題では、しっかり解くことができるようになります。
 定着、確認の意味でもいい方法です。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年08月05日 09時23分09秒
コメント(0) | コメントを書く
[算数] カテゴリの最新記事


PR

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

たわせん

たわせん

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

TASKIAO@ Re:木が4つで、ジャングル。では、木が5つでは?(10/26) 漢字博士過ぎる小学生の場合 先生「木が4…
タウンライフアフィリエイト運営事務局@ タウンライフアフィリエイト運営事務局でございます 平素は大変お世話になっております。 タウ…
yestaday@ 教えてください。。Re:ひさびさ・・・。(02/26) 先生、人に迷惑かけない死に教えてくださ…
ywcstvdup@ lfxgHNVrFQwwZSwZxuv giaMD0 <a href="http://lrpawev…
kwobqtltua@ EHmSfsxwhSFLPjFu Sr6gwX <a href="http://kmchlha…

© Rakuten Group, Inc.
X