カテゴリ:もうすぐ6年生になる君たちへ
☆1月11日 3学期2日目。
全校朝会がありました。 朝会での聞く姿勢は、始業式よりもかなりアップしています。 いい感じです。 さて、そこでのお話です。 1月の生活のめあての話が担当の先生からありました。 「寒さに負けずに外で遊んでいると、体がじょうぶになります。」 本当に、その通りなのです。 少し負荷をかけることによって、力は伸びていきます。 実を言うと、ドラゴンボールのサイヤ人だけでなく、みんなも同じなのです。 「超回復」という言葉があります。 いつも重いものを持っているとだんだんその重さに慣れてきて、もっと重いものを持ち上げることが出来るようになります。同じように、いつも長い距離を走っている人は、更に長い距離を走れるようになります。 そんな風に人体が”状況に適応していく能力”を持っていることは、経験的に誰でも知っていると思います。だからこそツライ思いをして体を鍛えるわけです。 実を言うと、限界までトレーニングを行った時には、単純に「疲労が回復する」というだけでなく、それを通り越して「もとの状態よりも強くなる」という反応が起こります。 これを「超回復」と呼ぶのです。 そして、これは、何も筋肉のことだけではなく、勉強についても同じことがいえるのです。たとえば、一生懸命がんばっていると、10回書かないと覚えられなかった漢字が8回で覚えられるようになったりします。 つまり、「しんどいなぁ。寒いなぁ。」などの怠け心にまけない気持ち、言い換えれば、自分自身に勝つことができれば、自分の力は必ず伸びると言うことです。 みんな、超回復をめざしてがんばりましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月12日 20時51分43秒
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