伸びたか・伸びていないか
☆1月12日 3学期 3日目。 4月から何回もしている話をもう一度しました。 どうも、気がゆるんでいる子がいるからです。 その反対に、3学期すごくがんばっている子もいます。 懇談会でもお話ししたことですが、┌──────────────────────────────────────┐│ できたか・できていないかよりも・・・伸びたか・伸びていないかが大切ですよ。 │└──────────────────────────────────────┘ということです。 5年生が人生のピークでいいのなら、「できたか・できていないか」にこだわってもいいのですが、そう思っている人はまさかいないでしょう。 今できていても、将来できなくなってしまえば意味がありません。 つまり、極論を言えば、例え、今できていなくても、将来できるようになっていればいいと言うことなのです。 で、将来できるようになるために、大切なのが、「伸びたか・伸びていないか」という視点なのです。 例えば、漢字テストで90点の子と、70点の子がいたとします。 ただし、90点の子は前のテストは、100点。70点の子は、前のテストは40点だとしたら、どうでしょうか。 このまま、90点の子が努力をしなければ、いつか必ず70点の子が追い抜くはずです。 だから、「伸びたか・伸びていないか」を基準にして、自分の行動を見ていかないといけないということです。 自分の人生のピークを5年生にしてしまわないためにも・・・。