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カテゴリ:鍼灸
「鍼は痛いから…」という方は多いと思います。
皮膚の表面には、痛点、温点、冷点、触点、圧点があり、それぞれの点がセンサーとして、痛み、熱さや冷たさなどを司っています。 痛点とは、神経線維の末端が密集している約1ミリほどの点のことで、全身に200万~400万あります。その点に刺激を受けると、痛みを感じます。 逆に、痛点を避けて鍼(豪鍼という約0.2ミリ細さ)を刺せば、全く痛みを感じないのです。 しかしながら、まれに痛点にあたってしまう時があります。 その時は「やな痛み」を感じてしまうので、鍼をずらして痛くないように施術をします。 それにより、痛くない優しい鍼が可能なのです。 理想は、身体にも、心にも、気持ちのいい鍼です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.20 22:54:01
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