食後にヨーグルトを食べていた二人。

たまたま店頭で見かけた新商品らしい、ブドウ味のプチダノン。
もっと小さいころはよくベビーダノンやプチダノンを食べていたけど久しぶりのプチダノン。

美味しいらしく２つ目にも手を出す二人。
ま、小さいから良しでしょう。


２つ目を食べながらもなお「まだコレあるの～？」と聞くショウ。

あるけど、さすがに今は２つで充分。
「あるけど、今はもうダメよ～」

「見たーい！」


洗い物をしていた私はなかなか手が離せず見せられない。

それでも何度も「見たーい」を繰り返すショウ。


なので仕方なく手を休め冷蔵庫からヨーグルトを見せながら、「ほら！あるでしょ！」とちょっと口調が強くなってしまった・・・



するとケンが・・・・

「おかあさん、ショウは「見たい」って言っただけなんやで、そんなに怒らんでもいいによ。ショウに「ごめんなさい」って謝れば？」


「・・・・・」


たしかにその通り。
ちょっと家事を中断されたくらいでイライラするのは絶対に私のほうが間違ってる・・・

「ショウちゃん、おかあさん。イライラしてごめんね」

「いいよ」

「ケンちゃんの言う通りやね～。おかあさんの間違ったとこを教えてくれてありがとね」

「へへへ・・・＾＾」（嬉しそう＾＾）




最近、子供の言うことが「もっともだ！！」と思わせられることが出てきた。

大人からしてみると「わがまま」と感じることも、子供から話をよく聞くと、実はそれなりにちゃんとした理由がある。

大人の都合で子供を動かそうとしても、子供なりの都合も話してくる。

なんでもきちんと話せば、子供もよくわかってくれる。



最近、そんなことがよくある。

成長したね・・・


大人も、真正面からきちんと向かい合わなくちゃね＾＾