小心者。ふたたび

Ｋ河市近県少年剣道大会に行ってきましたよ♪
まず。にい太の試合。
先鋒が一本取られて1-0で負け
その後、次鋒・中堅・副将と0-0で引き分け。
そして大将のにい太登場となる訳です。
今回の大会は引き分けだった場合、代表戦はありません。
この大会の三者リーグは引き分けの場合は本数で決まります。
ここは一本も取られずに2本とって勝ちに持っていきたい訳です。

さぁ。試合開始。
にい太が面で一本とりました。ヤッタぁ～！あと一本！（母ちゃん笑顔♪）
その後・・・なかなかとれず・・・・（母ちゃん眉間にしわが・・・しわが・・・）
相手から一本奪われました。・・・・orz・・・・
それでも！気を取り直してもう一本！！と期待して見ておりましたが・・・・
結果・・・・・orz・・・・
1-1で引き分け。
チームとしては負けてしまった訳です。

次の試合は・・・
先鋒～副将まで全員が2本とって勝っているのにもかかわらず・・・
にい太だけ・・・0-1で負け・・・・
orz
なんだってんだい！！！
結果・・・三者リーグはあがれず仕舞。
明日からまた稽古がんばれや！こんちきしょう！！

そして低学年（3人制）のちび太の試合。
ちび太は先鋒。
へな・・・へな・・・お～い！今日ご飯食べてきたのかぁ？
（食べさせましたよ！もちろん！！母談）
力がないなぁ・・・竹刀が重そうだ・・・
へな・・・へな・・・カスッ（空振る音）・・・ぺちっ・・・・
うぉぉぉい！！声も出てないぞぉ～！へな・・・へな・・・カスッ・・・ぺちっ・・・
「引き分け！」
ああああ。良かったね。普通だったらすぐに負けてたよ・・・

中堅、大将のがんばりのおかげで・・・
三者リーグを勝ち進みましたが・・・・
ちび太のへな・・・へな・・・カスッ・・・ぺちっ・・・の試合はずっと続きましたとさ。

試合が終わると・・・・
ちび太が・・・・試合に負けて悔しくて大泣き・・・・
ブラック母。心の声。
「アホかっ！！お前はいつもいつも何度も何度も母ちゃんが飯を食えって言ってるのに飯を食わないから力がでないんだ！！見ろ！その細ッこい腕！足！ウエスト！！骨と皮しかねぇじゃねぇかっ！！悔しくて泣くのは色んなことを努力した上でだ！！剣道の稽古も大切だけど！お前は体を作れ！！飯を食え！体力をつけろ！それからだっ！！努力もせずに勝てる訳ねぇだろっ！！！」
ぜぇぜぇ・・・・はぁはぁ・・・

でも。私も大人。心の声はひとまずおいといて・・・
「負けて悔しかったらもっともっと稽古がんばりなさい。（穏やかに。だって大人だもん♪）
そして！お前は飯を食えぇ！！！（怒）」
・・・・・ああ。やっぱり。言ってもうた・・

色んな課題の残る？いや露呈した試合でした。