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田舎のブログ

2021年03月06日
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大きな建物の電気は一般家庭のような100Ⅴや200Ⅴの供給電圧でなく
6600Vで受電し、低圧の単相100Ⅴや200Ⅴ、三相の200Ⅴに降圧します
電気料金の計算方法も違います

高圧受電でも500kwを境に大きく変わり、また細かな区分がありますが
ここでは
500kw未満の受電設備で昼間中心の契約(重負荷時間帯のない)とします

○基本的な計算式は
 ※基本料金+電力料金+消費税

基本料金は
 契約料金(デマンド)×基本料金単価×力率(COSΦ:コサイン)

   デマンド 30分間あたりの最大使用電力の1時間換算値
   力率   全日量と有効電力と無効電力関係の比
        要するに有効電力が多いほど、斜辺分の底辺が1に近いほど
        最大15%割り引きになります 分かりにくい方は
        負荷時の電圧と電流のおくれと進相コンデンサーをかました
        ベクトル図を書くとわかりますよ

電力料金は
 使用電力×電力単価×燃料調整単価

    燃料調整単価には原油価格変動や
    太陽光発電の買い取り価格等も含まれますね
    だから私は不満なのです 太陽光発電した電気を電気会社に売り
    買った電力会社は
    消費者からその分を上乗せしてもらう仕組みは異常です
    皆さん、不平不満を言わない事も不思議です


さて仮数値で計算してみましょう
 基本料金 2000円  契約電力200kw 使用電力10,000kwh 電力単価10円
   力率割引  10%  燃料調整単価は無視

2000×200  400,000円で割引で360,000円
10000×10  100,000円 燃料調整分無視です

合計税抜きで460,000円の電気代ですね

ここからが本題です
デマンドを理解していない公共施設の担当者が多い事 税金が無駄に
どいう言う事か
使用電力を下げようとしますが、デマンドを下げようとしません
デマンドとは、過去11か月間さかのぼったなかでの
30分間あたり最大使用電力を1時間に換算した電気消費です

仮に
上記のデマンドが200から150kwとしますと
2000×150 300,000万円 月に10万円もさがるのです

通常の電気使用量を50kwさげても
50×10円で 500円しか下がらないのです

もっと怖い事は、このデマンド値は約1年間の計算根拠になり
結局10万円増で年間120万円の税金が管理者の知識不足により消えるのです
こういうことを議会で県議や市議はあまり取り上げませんね

弱ったね、来月はデマンドに注意しようと言っても取り返しがつかないのです

コロナに格好つけて仕方ないでは済まされません
努力したの結果なら許せますがね

エレベーターでも、下りは乗ってはいけないとか言いますが
昇りの方が電力消費が少ない場合もあるのです
多くの庁舎や公共施設で下り禁止のエレベーター
一種の国民向けの偽装アピールとも言えます

※エレベーターのワイヤー式で吊り合い重りの場合
 箱内に乗った人数が少ない場合 重りの方が重たい状態です
 どういうことかと言うと、かご内が少人数の場合
 かごは重りの力で上に持ち上げらる方向に作用するので
 エレベーター負荷が少ないのです
 作用、反作用と位置エネルギーですね 中三の理科レベルと思います






Last updated  2021年03月06日 21時50分04秒
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