椅子って様々種類がありますね フローリング保護に足裏にクッション材をつけたりされますが キャスターはそうはできませんね
椅子のキャスターは一般的にウレタンやナイロン製が多いですね そして昔は多かったゴムキャスター 床材によって使い分けが望まれます ゴム系のキャスターに近い物です
ウレタン系のキャスターです
このウレタン系は2車輪になっています ナイロン系は主にカーペット用です ウレタン系はカーペットやフローリング、Pタイル 長尺シート・・・ ゴム系はフローリングやPタイルです
椅子の購入の時、見た目だけでなくキャスターを考えないといけません 例えばPタイルに望まれるのはゴム系ですが ナイロンや硬いウレタンですと 下の写真のようになるのです
床保護用の樹脂ワックスの被膜がなくなっています 原因はキャスターによって、ワックスがとれてしまったのです 本来柔らかいゴムのキャスターが望ましいのに・・・・ 私は何度も言ってあげたのに? 事務所、お店のかた特に注意するべきですね
※参考 このPタイルの写真で、白っぽいところがワックスがとれ 黒っぽいところがワックスが効いているところです でもね、ワックスが古くて酸化等により黒ずんでいます 汚れとは言いませんが、見た目に汚いですね
さて、どうするか・・・ 表面洗浄ではとれません 剥離といってワックスを剥がさないといけません これは面倒ですね またワックス塗布された方の配慮も足り無いように思われます 清掃業者さんも安く請けたのかもしれませんがね 配慮とは、歩く頻度を考えて重ね塗り回数を場所によって変えたらいいのです ワックスも用途ごとに替えたらいいのです 清掃業者さんもピンからキリですね
椅子の購入には、床材を考えたキャスター選びが重要ですよ
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