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2016年05月11日
カテゴリ：国 ・ 県 ・ 市（政治・行政等）
今までに何度か田舎の消えていく道を日記に書きました 今回は赤道（あかみち）です 全国いたるところに赤道が存在します しかし正式に公図に記載されている分は少ないのです 国の管理になるのでしょうか？ 実際は市町村管理です 下の写真も赤道なのです 畑のあぜ道にみえますが、公道なのです（左右赤線内） このような赤道は、知らない間に隣接する土地所有者のものになってしまったり 宅地化されて消滅してしまっています 赤道なのに勝手に植林、赤道が通っているとも知らず家を新築 行政機関もかなりいい加減なものですが 存在そのものを知らない方が多すぎます この道幅は昔はもっと広かったような気がします 今後日本の赤道、それも公図に載っていない分は消滅するでしょうね
言いたいのは、地籍調査をもっと進める事なのです 公共工事で用地修得に手間取るのも行政なのですから 台風１２号の災害復旧 この問題で市も県もかなり遅れているのではないでしょうか
追加 ある高齢の方からこの赤道が工事により昔よりかなり幅が狭くなっている 確認してほしいと頼まれたのですが私もそう感じていました まず公図に赤道として記載されているのか、そうでないとなにも言えませんから 他の用事で市に行った時に確認です 法務局では公図閲覧料が高いですからね 農地なので農業振興課が赤道の管理です しかし図面等は建設課なのです これで管理ができるの？（言いませんでしたが） そこで建設課に、珍しく公図に現地の赤道が記載されているのです そこで状況をお話しして現地確認をお願いしておいたのです 結果は、建設課が立ち会ってサイメ確認をしているから問題ないと
不思議ですね それならすぐに来庁時に言ってくれたらいいのです また農地の赤道は農業振興課の管理でしょう なぜ建設課が？ 振興課代行で建設課？ 建設課は宅地の赤道管理なのでしょう また現地確認済みを知らない農業振興課も不思議ですね（たまたまなのでしょう） 農業振興課と建設課の連携に問題があるように思いました（報告体制） こんな状況なのです 文書偽造で副市長や職員さんが書類送検される・・・ わかるような
現地確認の地元民は誰が立ち会ったのでしょうかね 本当に赤道を昔から知っている人でしょうね 隣接に畑を作っている人は昔の道知っているの？ 直接私に関連する土地でもないし追求せず 私に依頼した方に報告しておきました お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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