カテゴリ:熊野
熊野地方では稲刈りの真最中です
10日頃から始まってお盆過ぎに一斉に始まりました 稲作やめて数年経つ私、この時期になるとなんか寂しいものです 親戚からお米を買うなんて思ってもいなかったですね もうすぐ新米が食べれそうです 写真は親戚ではありませんが 最近のコンバインは籾を袋に入れないタイプが多いですね 刈り取った籾は溜めて置いて、煙突のような先端から吐き出すのです 道路そばにはトラックが専用籾入れを積んでいて そこに入れるのです トラックで運ばれた籾はそのまま乾燥機に 稲刈りの重労働の一つが籾運び それがしなくてもよいのですね 私が米作りをやめた当時は このタイプのコンバインはまだ少なかったものですが 最近は主流になってきました メーカーの宣伝ではありませんが イセキとヤンマーの農機具屋をしている親戚が2軒いて 最初はイセキ、2台目はヤンマーのコンバインでした 写真のコンバインはクボタでしょうか 写真のコンバインは推測ですが250万円以上するでしょうね 米作りは重労働です 機械化は助かりますが農機具が高く 機械代を償却するにはひろい田ががないと・・・ 一般的な小学校の運動場位の広さの田んぼをつくっても 100万円余りしか売り上げがないのです そこから経費を差し引くと・・・・ 就農者年齢が高齢化、このまま推移すると 中古農機具が多く発生してくるかも 日本の農業は・・・ お米は買う立場になると高いと思うようになりましたが つくっている時は、買ったほうが安いといつも思っていましたね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年08月21日 07時21分54秒
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