田舎のブログ

2019/11/09(土)19:38

熊野の高速(自動車専用道) 立ち退き?

東紀州の情報等(110)

​​​​​​以前の日記で、(高速道)自動車専用道と活断層について書きました 〇断層近くに熊野道路(約6k)が建設される 〇熊野紀宝道路もおそらく断層近くを 〇本当に命の道になるのか 今後のランニングコスト計算は? 〇様々な大工事には神様がおるような  〇断層調査は県と? その県が国と断層近くに道路をなぜ 断層は熊野市有馬町(熊野市消防本部)から南牟婁郡御浜町への ほぼオレンジロードにそって存在しています 今回は、有馬町から一つ山を越えた井戸町に建設される場所です ここは、断層の有無は三重県の断層地図には表記されていません 未調査なのか、実際に無いのかわかりません     今回は断層問題ではなく、井戸町の建物の移転です もう少し山側にルートを決定していたなら 道路建設に支障となる建物も少なくなっていたと思われます 井戸川上流にルートをなぜ設計しなかったのでしょう トンネル掘削の費用? 勘ぐる方も多いことでしょうね 上の写真はJA伊勢の井戸町内のATMです(店舗外) このATM 高速道路建設予定地になり12月15日で閉鎖されます ATMの利用者が日にどれらけ居られるんかはわかりません しかし不便になる人も居られることでしょう JA側はどうかわかりませんがね ATM維持管理費用と顧客サービスの問題もあります(相反する) 県熊野庁舎では、百五銀行出張所が閉鎖、その後すぐにATM設置 しかしそのATMまで撤去されて10年以上でしょう それましたが 自動車専用道の完成予想ルート図です 赤〇がJA伊勢の井戸ATMの位置です 国交省の地図より(県廊下掲示物)    ATMだけでなく、家を明け渡さなくてはいけない人も 道路向かいの喫茶店も移転が必要と思います なぜ建物の少ない山側ルートにしなかったなのか 道路建設って不思議なことが多いものです しかし開示請求は無理ですね、100%非開示になります 頼りは、会計検査院ですがね、立ちはばかるのは・・・? 少しデメリットを書きます(あくまでも私の思いです)    ※私、電気、機械、一般建築は少しばかりの知識がありますが     土木建築はド素人ですので、間違っているかもしれません 〇井戸町は盛土方式が高架方式に変更(高架のほうがいいですね)  盛土であったなら  排水問題、日照不足問題、広範囲な用地要、田園分断、沈下・・・  高架方式になっても トンネル廃土処理・・・ 〇どちらの方式にしても沈下対策必要になると思います    井戸町は扇状地と言えるでしょう  海に近いほど岩盤までの距離が深いですね  県熊野保健所(埋め立て地)  地下4m~6mのところは、多量の水分を含む地質(埋め立て分の下?)  岩盤まで約50m(ボーリング調査記憶があります・記憶違いかも?)  建設場所は、もう少し井戸川の上流  推測ですが、岩盤までは20m位あるかもしれません  橋脚の基礎はコンクリート塊のケーソンだけでは?  まずくい打ち、そしてケーソンを載せるないと  他人はどう思うかわかりませんが、あの辺は液状化も・・・    どちらにしてもお金がかかります  もっと山側にルートを決定していたらどうなのでしょうね?     ※追記 熊野川にかけられる 紀宝新宮道路の大橋完成予想図です​​ 光で反射していますが    この橋 右、三重県南牟婁郡紀宝町 左、和歌山県新宮市 ここも、両岸に民家の多いところですね それに海に近い、大津波には大丈夫なそうですがね 塩害? 強風?、コンクリートの酸化?・・・・​​​ 命の道ですから、そんなこと気にしないことにします​

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