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熊野のレギュラーガソリン価格
フルスタンド 190円から195円(会員価格) セルフスタンド 174円から189円(現金価格/価格が174円の店の看板価格175円) ![]() ひと昔前、熊野はセルフスタンド2社の価格競争により 全国でも低価格のトップテンに入る位の価格でした 記憶違いかもしれませんが 地元会社がが和歌山に進出後 和歌山に会社を置き数県に店舗を構える企業が対抗して セルフ店を熊野にオープンさせ競合激化 消費者にとっては嬉しい事ですね しかし地元フルサービススタンドにとっては大変な事態に ただ最近は2社の価格競争が行われなくなってしまいました それにしてもガソリンが高いですね 私が高校1年生の時(約50年前の1975年頃)には おぼろげな記憶ですがレギュラーガソリンで70円位でした 当時は無鉛ガソリンと言っていましたね 高圧縮エンジンには有鉛ガソリン オクタン価数値の名前のガソリンもありました ※70円 現在の物価指数に換算したらいくらになるのか分かりません 16歳になると当時の高校生の大半が学校を抜け出し 〇警察で原付免許の試験を受け免許取得する 〇高校の授業を数時間分サボリ 自動車学校に通い400㏄までの自動二輪中型免許収得する ※あと二年早く生まれていたら自動車学校で自動二輪大型免許取得できた 私は高校生の時には原付免許とりヤマハMR50の単車に乗っていました 23歳になり自動車学校に通い自動二輪中型免許を習得 そんなことからガソリンは 後輩の両親が経営するスタンドでよく給油しており 何となく記憶に残っています 熊野の昔 一番多かったメーカーは 私はツバメ石油と言っていた丸善石油ですね 現コスモ石油です ある商事グループに所属するの個人経営スタンドさん達です 私の住む金山町にも島田石油店があり丸善でした 10ℓ給油する場合、手動で高さ2m位のところに設置されている 透明の円筒形のタンクに10リットル汲み上げ 落差給油する仕組みでした(55年位前) 45年位前に重油を4000ℓ(4kℓ)発注する立場にあった私 当時は遅くても3日前、通常一週間前には発注して欲しいと ガソリンスタンド側からの要望でした 今でこそ交通の便も良くなり大型タンクローリーも行きかう熊野 当時は4,000ℓという量は中途半端ですし 受注してくれていたガソリンスタンドでは小型の4kℓタンクローリーで 和歌山県紀伊勝浦まで走りタンクに入れて熊野に戻る為 急に発注しても勝浦にいく暇がなかったので事前予約が必須でした 「グーグルマップ」より ※私は重油でもA重油で特に硫黄分の少ない LSA重油を指定していました 理由はばい煙発生施設としての 大気汚染防止法の規制をクリアするためです それましたが 熊野地域ではシェル石油も昔ありました 出光からエネオスに替わったスタンドもありますね 義弟が給油しているフルスタンドです フルスタンドで一番新しくオープンしたのが47年前の 出光のフルガソリンスタンド(上記とは別)です 熊野の資産家が開業 ただその当時からスタンドが減り続け ざっくり旧市内だけでも10店舗位減ってしまいました 社会は賃上げの風潮 ガソリン価格は政府の補助金の繰り入れが減ったっ事による上昇もありますが 賃上げによる分を様々な製品に転嫁され 値上がりダッシュ 賃上げ→製品転嫁で物価上昇→賃上げ→物価上昇 これでは借入金のあるかたや年金生活者はたまったものでない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025年01月26日 00時36分06秒
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