またたび猫のまったり時間

[アイリッシュあれこれ] カテゴリの記事

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• ７年ぶりのジャズフェス

  時間は前後しますが、２０１５年９月１３日（日）、約７年ぶりにあいりっしゅの一員としてジャズフェスに参加させていただきました！なんとか天気が保ちそうだったのに、演奏の直前に土砂降りの雨がそれでも、皆さん傘やカッパでしのぎながら、最後まで聴いてくださいました本当に感謝、感謝です参加者は、あべさん（フィドル・コンサーティナ・フルート）、あっちさん（フィドル）、Hyokoさん（ハープ）、Maedaさん（ギター）、ゆうこさん（ホイッスル＆フルート）、カニートさん（フルート）、あやのちゃん（ホイッスル＆ロウ・ホイッスル）、私・Mami（ホイッスル＆フルート）の８人です。演奏曲は伝統的演奏で１）ジグのセット～Paddy's return/Willie Coleman's/The Rolling Waves　　　　　　　　　２）ワルツ～My Cape Breton Home３）リールのセット～Cooley's/Cup of tea工夫して４）ワルツ～Far away５）ホーンパイプのセット～Mulqeeny's/Independent６）ジグのセット～The Lilting Bansee/Morrison's/Out of The Ocean７）リールのセット～Humor of Tulla/Castel Kelly/The Otter's Holt以上の７曲です。　あべさんが忙しそうなので、復帰直後で心配でしたが、ＭＣをやってみることにしました。　最初のＭＣは１曲めの後だったのですが、その直後のCape～　の冒頭ソロでいきなり震えの発作が出てしまい、なんとかソロの部分だけ吹きました。見ていた人にも分かってしまったようで、演奏が終わった後、心配して声をかけてくださった方もいらっしゃいました。Ｎさんご夫妻にもご心配おかけしました薬はちゃんと飲んでいるんだけどなぁ　トホホ。演奏後は皆でその後の時間枠で出演の、ワイルド・ギースさんの演奏の応援に馳せ参じ、打ち上げでは大いに呑んで（みんなでワイン５本あけてしまった）食べて、慰労し合いました。みんな忙しいけれど、また近いうちに演奏できるといいな。・・・・なお、帰ってからは丸１日寝込み（笑）、１９日からの夫婦旅行まで、体力回復にいそしむのでありました     

  2015.09.23

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• ６年ぶりのセッション

  去年から始めた筋トレ教室「カーブス」の効果か、体調や病状が好転しました！久しぶりに、ＴＲＡＤさん主催のセッションに参加させていただきました。（と書いている最中、ふくらはぎに濡れた鼻をくっつけてくる小雪であった　････愛猫小雪も、もう９歳。人間にすると５０代です。）カメラを忘れて、写真の一つもないのですが、詳細はＴＲＡＤさんのブログで、ということで・・・・いつも以上に人が集まったとのことで、終了はなんと午前０時。ホテルとっておいてよかった（笑 ）とにかく楽しかった。６年も来られなかったのが、不思議でなりませんでした。吹けない曲の方が多かったけれど、これから、また少しずつ、できる範囲で練習していこう♪・・・・・・と思いつつも、昨日は疲れて、帰宅後５時間眠り続け、夜も午後８時３０分には眠り込んだらしく、今朝は９時まで起きられませんでした。「何事もほどほどに」という主治医さんのお言葉をいまさらのように思い出しております。怪我がなかなか治らないヤマネコくん（猫の名前です）の通院日なので、それだけはなんとかクリア。入院で手術になりそうな模様で、心配しています。     

  2014.09.01

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  仙台地下鉄コンサート

  定禅寺ストリートJAZZフェスティバルが終わり次は仙台クラシックフェスティバル（せんくら）を控える仙台ですが、９月後半と１０月の連休には、ちょっと素敵なミニ・コンサートが開催されますそれは、仙台地下鉄コンサート詳しくは、上記リンクで見られますよ９月２０日 (土）、２１日（日）、１０月１２日(日）は地下鉄仙台駅で開催。１０月１１日（土）は仙台駅と旭ケ丘駅、１０月１３日（祝）にはさらに勾当台公園駅と泉中央駅も加わるようです。ヴォーカルグループ・楽器のアンサンブル等多種多様な出演者が各３０分演奏。お友達も出演しますので紹介～９月２１日（日） 12:30せルティックウーマン 場所は「さくら野」の地下だそうです。せルティックウーマンさんは「ケルティック・ウーマン」大好き女声ヴォーカルユニットで、ＨＰでも、美しい癒し系の透明感あるハーモニーが聴けます。  連休は、ちょっと余裕を持って出かけて、 心休まる音楽に耳を傾けてみてはいかがでしょう？ 「楽都」を目指す仙台市、なかなかです。いい音楽聴くと、うっとりしましゅ～　by小雪 

  2008.09.17

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• ジャズフェスのライブ無事終了

  ジャズフェス無事に（？）終えて帰ってきました１３日は、アイリッシュ・バンドを聴けるだけ聴いて、夜は８バンド集合しての大セッション大会今日１４日は、私たち「あいりっしゅ」の本番なんとか無事終了……したかな？一緒に演奏してくれた仲間たち、応援に駆けつけてくれた、アイリッシュ仲間の皆さん、不安定な天気の中聴いて下さった大勢の皆さん、ジャズフェス運営のボランティアスタッフの皆さんに、心からの感謝を楽しかったのですが、エネルギーを使い果たして疲れて動けないので、元気が出たら書きます～   

  2008.09.14

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  明日からジャズフェス！ハープバッグ完成！

  泣いても笑っても、明日から定禅寺ストリートJAZZフェスティバル開幕「あいりっしゅ」の出番は14日１３：２０～１４：００アジュール仙台前です（駅前通と広瀬通の交差点付近です）でも、13日は、友人のアイルランド音楽グループ目白押しお時間ある方、ぜひ足をお運びくださいね13日(土）はTAKUMI＆TOSHI　11：00～11：40　仙台ガス局ショールーム（広瀬通）Modaern Irish Projekt 11:50～12:30　アジュール仙台前CEOL ADUAIDH(ｷｮｰﾙ・ｱﾄﾞｳｪｲ)　13:20～14:00　アエル２階広場TRAD　14:20～15:00　ヤマハ前（一番丁買い物公園通り　南町通と青葉通り中間）すらいごめいと　15:10～15:50　アジュール仙台前Wild Geese Band 16:25～17:05　西公園旧図書館前（公園内の南寄り会場）ぼちーばんど　16:40～17:20　錦町公園噴水前またたびは、今年はエネルギーを消耗しすぎていて、去年のような「聴き回り」はできそうにありません。ごめんなさい夜のセッション大会には出る予定ですが･･･さて、意地で作り続けたハープバッグ、やっと完成でーす内側にバスマットを入れて、緩衝材兼防水材にしてあります。３年かかったー形複雑だし、布は滑るし、「ころん」の他界で一時触れなくなったしやっと作成開始しても、ジャマが入りましてネェ作っている最中、いきなり重くなってたりするんですよ中をのぞくと、こうなってるもっと前なんか、このとーり甘太郎が、仮縫いをはがして寝てるしなぜだか、ニャンニャンズに好かれてしまうハープバッグ「つぶすんじゃありません」「中で、はしゃいで踊ってるのは誰だー」「それで爪とぐなぁーーー」「そ、その中で取っ組み合いするなぁぁぁーー」……という数々の受難を乗り越えて完成したバッグ愛着ひとしおですだーん？なんですかな？コユちゃん？「コユ、なんにも知らないもーん･･･でしゅ」しっぽブンブンしているコユちゃんでした。   

  2008.09.12

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• 

  ホイッスル（ウィスル）のお手入れ

  昨日４週間ぶりに自宅に戻りました。小雪は食欲が落ちてきたと聞いて心配していたのですが、完食のうえ、おかわりを要求おかーちゃんが居なくて寂しかったんだね一夜明けて、 今日は「あいりっしゅ」の練習会にいってきました「定禅寺ストリートＪＡＺＺフェスティバル」が迫ってるから～。「あいりっしゅ」の演奏日時と場所は9月1４日（日）１３：２０～１４：００　アジュール仙台前でーすさて、今年はホイッスル（ウィスル）を買い換えました。これです。CLARKEの「SWEETONE」D。￥１２６０ですが良品です。チューナブルで、適度にかすれ感のある音色が出せます。求めやすい値段なので、仲間でそろえるにも容易です。でも、どのホイッスルも心臓部はここ、歌口です。汚れを放っておくと、音が出なくなります（経験者）一番困るのが、本番前の練習で不調になること。いい感じにチューニングした物を洗うと乾かないし、分解掃除もしたくないそんな時に便利な優れものを紹介。これです「BASS00N　BOCAL SWAB」この、ホイッスルよりも長い管が良いのです歌口に、先端を入れるところ先端を楽器の一番下から出しても、管の長さは余裕です。後は、管を左手に持ち替え、右手で布を持って、歌口の部分を布で擦るように磨きます。こんなに便利なブツですが、本来がバスーン（ファゴット）という演奏者人口が少ない楽器のお手入れ品なので1本￥２１００ホイッスルより高いじゃんそんなわけで、これはあくまで分解したくない場合にとっておき、普段の歌口のお手入れは、こんな風に歌口を取り外し、金管楽器の「MOUTHPIECE　SWAB（Sサイズ）」を使用。かろうじて、ホイッスルよりお安い￥８４０でございます。 今日は練習が終わった後、地下鉄の方向を間違えて反対側に一駅行っちまった・・・・・あー、はいはい、コユちゃん、おネンネのお誘いですねー猫さんの話題は、また日を改めて～  

  2008.08.31

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• 仲間って(*´∀`*)

  今回もさかのぼって･･････地震だ！！で迎えた１４日朝。被災した皆さんには、心からお見舞い申し上げますm(__)m。我が家は県南のため被災は免れましたが、この日はＴＲＡＤさんが、岩手から仙台に向かっているはず。夜にはアイリッシュパブBarm'sでライブをするのだから！それに、明日集まりがあるので、各地から新幹線で向かう仲間が他にも結果的に、アイリッシュ仲間は皆無事でした。昨年のジャズフェスで知り合ったアイリッシュの皆さんからも安否確認のメールを頂きました。ありがとうございました。　　　　この日は、アイリッシュ仲間のYちゃんが、またたびをホシヤマ珈琲サロンコンサートに誘ってくれました。アイリッシュ・ハープ奏者・月輪まり子さんが演奏するからです。またたびが元気がないので、誘ってくれたのです。コーヒー杯が￥１０５０のお店なので、入ったことが無く、Yちゃんだって、ごくたまにしか来ないのに。Yちゃんの優しさに、月輪さんの奏でる軽やかで華やかなハープそしてライアーの音色が重なって心が温かくなりました。ちなみに、初めて入ったホシヤマ珈琲は、スタッフの対応が一流ホテルのよう。ゆったりと寛いで食べられるので、クラブサンドセットだけでも満足感でお腹も十分になります。　　　　それだけでも充分満足でしたが、その後２人でTRADさんライブへ。元気な２人を見て一安心曲など、詳しくはTRADさんのブログへどうぞ終了後は、お宿までTRADさんご夫妻が同行してくれたので、夜道を一人歩きせずに済み・・・・・・。　　　　またたびにとっては、 アイリッシュ仲間の心遣いに感謝の１日でした(*´∀`*) 

  2008.06.14

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• 

  パブライブ

  久しぶりの書き込みですしばらく「まったり時間」にほど遠い状況でしたので、書く気力も無く・・・・・でも、CEOLさんのライブに行って、元気をもらってきました。 おかげさまで、義父はとても元気です。直腸内にPETでしか見えない再発癌が見られたものの、抗がん剤も副作用がほとんど無いことが分かり、ここしばらくは、通院は5週に一度に落ち着きそうです「せルティック・ウーマン」のHさん、励ましと情報のメール、ありがとうございます。並行して、義母も眼科と整形外科に連れて行っています。またたび自身が、ストレスと疲れとで、胃腸と婦人科系をやられ、一番重症 なぜか家にいると腸がキリキリ痛んで半病人になるのでダンナ様にも勧められ、CEOLさんのライブに行くことにしました。　　　　久しぶりのCEOLさんがのパブライブ、仙台のアイリッシュ・パブ「Barm's」（地下鉄五橋駅近く）へGO！あっちさんのフィドルと済んだ歌声・さいとーくんのホイッスル・せいどうさんのブズーキ、CEOLさんの演奏はしっとりした雰囲気なのでゆったりと楽しめました。Barm'sさんのお料理は美味しいので、本当ならギネスとお料理を楽しみたいところ。でも、何せ、またたびは自粛中。 マスターに相談してアイリッシュポテトサラダとレッド・アイを注文サラダは、マヨネーズ無しと聞いて迷わず注文しました。田舎パンも添えてあるので、またたび好み。メニューを良く見たら「あっさりと」という項目があり、他にも数品。今度は食べるものができた～レッド・アイはNさんお勧めのトマトジュースとビールのカクテル。初めてでしたが、またたびはトマトジュース好きなので（胃腸にも良いし）、飲み易く、助かりました。 1回目のライブが終わった頃一時お客さんが減って寂しかったのですが、2回目のライブ（これを聞かなかった人は損しましたよ～）後、駆けつけたギターのNさん、ハープとボウランのSさん、またたびも混ざってセッションを始める頃、ちょうどお客さんがどっと入って来ました。なんだか温かいお客さんたちで、拍手をいただいたりして、仲間との演奏、おしゃべり、久しぶりに過ごした、ストレスフリーの「まったり時間」でした。　　「コユは寂しかったでしゅ～ 

  2008.05.24

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• センパトin仙台　楽しく終了　

   仙台開催のセント・パトリクス・ディ4月並の陽気に恵まれ、楽しく終了またたびは、カメラを忘れてしまったので、写真等はＴＲＡＤさんブログ23日の記事をご覧ください。 3回目の今年は、会場が西公園と市民会館になりました。パレードは緑色の物さえ身に付ければ誰でも参加OK。セント・パトリックさんは勿論緑のローブだし、今年は緑色のゴジラの着ぐるみも！色んな肌の色の人が混ざって賑やかに楽しく終わり、戻ってくるとみんなで記念写真を撮りあいました。今年も「あいりっしゅ」は演奏で参加しましたよ久しぶりに参加のＳさんは、ベビーカーで両手がふさがって演奏はできませんでしたが、パレードには親子で参加。ご愛息はちゃーんとシャムロック付のＴシャツをご着用。さすがです。さて、ライブは午後２時から。結構聴きにきてくださった方々がいて、感謝です。曲は１．Reel:Whiskey before breakfast～Cap of tea～Glass of beer２．Brosna　Sｌｉｄｅ～O'keefe's　Slｉde３．Ｓｉ Ｂｈｅａｇ，Ｓｉ Ｍｈｏｒ(O'Carolan)4.Ballyfin Polka5.Reel:The Silver Spear～Ｍｉｓｓ　McLead's～Banshee演奏参加者はCEOL　ADUAIDHのせいどうさんとさいとーくん、TRADご夫妻、TAKUMI&TOSHIのお２人、またたびの７人でした。それぞれ、自分のバンドで活動する人たちの中に１人だけ混ざるのは緊張しましたデス。演奏も、またたびが多少ミスしてしまいましたが、ジャズフェス以来半年振りのセッションとしては息があってたかな、とライブ後の、ホイッスルワークショップには、１０人ほどの方が参加してくださり、さいとー君の指導でサリー・ガーデンを体験レッスン。（またたびも、ちょこっとだけお手伝い）最後まで参加してくれた人の中に、以前ダンスに参加したKさんが！２年ぶりの再会は嬉しさひとしおでしたＫさん、ぜひ、「あいりっしゅ」に来てくださいね。熱心に色々お話したAさんも、「あいりっしゅ」に来ないかな～。それから、「せルティックウーマン」のHさん。「ケルティックウーマン」をもじって作ったグループだそうです。HPでステキな歌声が聴けますよこういうイベントは、いろいろな出会いがあって楽しいですね。まだまだ小規模ですが、アイルランドが好きな仙台近郊の皆さん、来年４回目が開催されたら、ぜひお会いしましょう例によって、力尽きたまたたび、日記の記入は２５日になってしまいました    

  2008.03.23

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• 守安夫妻＆ショーン・ライアンさんのコンサート

  9月28日に月輪（つきのわ）まり子さんのアイリッシュ・ハープを聴けたし、今日は、守安　功＆雅子ご夫妻のコンサートを聴けて、またたび、幸せです。皆様、本場アイルランドで修行してきた方達です。守安ご夫妻は、毎年アイルランドからのゲストと共にコンサートツアーをするのですが、今年は、ホイッスルの第一人者、ショーン・ライアンさんが初来仙。言葉にできませぬ・・・・・・。 ホイッスルは、単純な楽器でございます。小学校で使ったソプラノリコーダーをもっとチープでシンプルにした縦笛です。指穴は6つ開いているだけ。誰でも、すぐに音は出せます。 しかし、楽器の致命的な宿命（欠陥とは申しませぬ）で、音程がとりづらい。それに、ただ吹いてたんじゃぁ面白くないので、演奏者がさまざまに装飾音をちりばめて演奏します。しかししかし、装飾ばっかり練習してたって、肝腎の音色が悪くちゃねショーンさんのホイッスルは、聴いていて心地良かった～強過ぎず弱過ぎず、硬過ぎず柔らか過ぎず、明るすぎず暗すぎず・・・・・・ すごいテクニックを使っているのに、少しもこれ見よがしでもなく、自然なのです。「どうだ！俺のテクニックは！」でもなく、「どうか聴いてください～」でもなく。 すごい・・・・・・・。それに、守安さんのアイリッシュ・フルートと、奥様のアイリッシュ・ハープやコンサーティナーが加わって、もうアルファー波出まくりでした。奥様・雅子さんは、ハープを新調なさったようですが、音色が一層明るく軽く柔らかく、華やいだ雰囲気でした。聴き惚れてしまって、弾き方をお勉強するどころじゃなかったなぁ。また、ショーンさんは歴史にも詳しく、演奏前に曲の由来を話してくれるので、とても興味深く聴けました。お住まいのお城に住む幽霊の話は聴衆一同興味津々でしたしね。ちなみに、今日お使いの楽器は、スザートのホイッスルでした。うわぉ！ショーンさんより高い楽器使っているまたたび、立つ瀬無し・・・・・・。      

  2007.10.14

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  「あいりっしゅ」ジャズフェス本番

   「すらいごめいと」の、のすけさんが、「あいりっしゅ」の写真を送ってくださいましたので9月12日アップしました。ジャズフェス本番の日がやってまいりました。昨夜のセッション大会では、無事すばらしい演奏を終えた皆様方が、晴れ晴れとした顔で気持ちよく飲んでおられました。　またたびも、あんなふうに晴れ晴れと飲みたい……じゃなくて、演奏したい９時から最終練習なので、８時５０分頃着いてみると、M君がロビーで待っていました。昨夜２次会に行く皆さんに「明日の最終練習に遅れちゃダメ！」と念押ししたのは、またたびでありましたが、本当に１番乗りでやってくるとは、律儀な若者でございます（鍵を開けずに、待っているところが「ちゃんと来たぞ」というアピールでしょうか）。でも、ホントは、一番練習が必要なのは、またたび。自覚しております。最後の練習後、 本番前に、みんなで「すらいごめいと」さんの演奏を聴きにいきました。ホイッスルと、ブズーキのお二人です。草原を感じさせる、いい感じの雰囲気でした。こんな風にしっとりホイッスルを吹けたら、気持ち良さそうです。ブズーキの方の歌も素敵でした。最後に「あいりっしゅ」の宣伝までしていただいてありがとうございます。 今回聴いたバンドが、みんなそれぞれにカラーがあって、聴き応えがありました！じゃ、「あいりっしゅ」のカラーは？やはり、大人数で重ねた音の楽しさ、でしょうか。　１４時５０分からエスパル前での演奏でした。曲目は、１.Rord　Mayo/Gavotte/Maid of Mt.Cisco ２.Brosna Slide#1/#2/Slide3.Silver Spear/Miss McLeod's Reel/Bansee4.Paddy's Return/Wille Coleman's(Jig)/Up in the Air5.Lord Galway's Lamentation6.Ballyfin Polka No.1~No.37.The Kerfuntan/Eddie Kellys/Give Us A Drink of Water ４では事故（？）があり、加速したメロディにハープでは着いていけませんでしたが、５のハープと、他の曲のホイッスルとフルートは、なんとか、なんとか、他の皆様にご迷惑がかからない程度に演奏できたかと・・・・・MCも去年ほどには緊張せずできたかとそれにしても、演奏する時急にカンカン照りになったのに、沢山のお客様が最後まで聴いて下さって、ホントに、ホントにありがとうございました。皆さん、温かい拍手をありがとうございます。アイリッシュ仲間の皆様が、まず駆けつけてくれたことが大きかったと思います。Hさん・Yちゃん、N＆Eご夫妻（来年は「あいりっしゅ」参加？）、さらに、演奏を終えたばかりのすらいごめいとさんや、既に帰っている予定だったWILD　GEESEさんが、出発時間を遅らせて聴きにきてくれたのには、大、大、大感激でした。 こんなに素敵な縁を結んでくれたTRADさんが、今年は打ち上げ前にご帰宅。残念でしたが、残ったメンバーで、しんみりと賑やかに（何のことやら）打ち上げをいたしました。大セッション大会のこと、今日の演奏のことは勿論、果ては妖怪の話まで。なんとなく解散を言い出しがたくて、お疲れ気味のナベさんが船を漕ぎ出すまで続きました。お疲れ様でした！ コレを書いているのは、１１日火曜日。ですが、まだ、気持ちをジャズフェスに置き忘れてきたみたいです。（コユキにジャマされながら、なんとか書いたぞ！）また、来年、今年会えた人たちにお会いできますように。 コユキ「わたちは、おかーちゃん居なくなるからジャズフェス嫌い」(※２月の避妊手術後の写真ですのでサポーターをしています。無理に服を着せているわけではありません） 

  2007.09.09

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  アイリッシュ大セッション大会inジャズフェス

  台風一過の青空の下、第17回定禅寺ストリートジャズフェスティバルが開幕っ！ジャズだけでなく、ラテンあり、フラメンコあり、ゴスペルあり、和楽器バンドあり。そして、アイリッシュは、今回過去最多の８組エントリー。トップはジャスト11時からの、「TAKUMI & TOSHI」さん（写真左）ホイッスルとギターが軽やかにさわやかでした。次はお馴染み「TRAD」さん（右）。安部蒲鉾本店笹生の里で、稲荷神社をバックに、元気でリズミカルな演奏。ダンナさまのフィドルと奥様のアコーディオンの息はぴったり。　それから「ぼちーばんど」さん（写真下左）。またたびは、今回初めて聴いてファンになりました。落ち着いたアイリッシュ・フルートの音色が素敵です。お三方とも、ホイッスルとフルートとボタンアコ、ギターとボウラン、コンサーティナとステップダンスという風に、一人二役・三役なさいます。　そして、われらが「CEOL ADUAIGH(ｷｮｰﾙ・ｱﾄﾞｳｪｲ）さん（右）。時々ライブで聴いていましたが、今回は、またたびが今まで聞いた中で一番すばらしかったなぁ　この後、本当は茨城から参加の「WILD　GEESE」さんと、「HideoとMittu」さんが会ったのですが、またたび、ここでカラータイマーがピコピコと点滅。お宿に行きました。 この日の夜は、TRADさんが企画してくれた「大セッション大会」があったのですおかげで、仙台を離れた「あいりっしゅ」のメンバーに会えたうえ、 上記のバンドほとんど全員が一堂に会して、情報交換したりセッションしたり。楽しくて写真を撮るのを忘れてました。またたび、ぼちーばんどさんとお話できて大感動。おまけになんとエイモン・コッターの５キィのフルートを吹かせていただいちゃいました実際に吹いてみたら、手の小さいまたたびには、ロングFキィが邪魔で指穴を押さえられないことが分かりました。使用頻度の高いキィ少ないキィのことも教えてもらえたし。数年前ご一緒したワイルドギースのMさんにも、別のメーカーの５キィフルートを吹かせてもらってアドバイスいただいたし、自分に必要なキィがはっきり見えてきました。一度に複数のキィつきフルート触らせてもらって、アドバイスもらえたなんて、またたび、なんて幸せなんでしょう とても良い雰囲気だったので、思い切って、明日、またたびのハープとYちゃんのフルートで合わせる曲を演奏　まだ全然自信の持てないハープでのデビューなので、またたび、かなり緊張しており、大セッション大会直前まで隣のカラオケルームで練習しておりました。またたびの気持ちを察してくれたYちゃん、一緒にフルートを吹いて練習に付き合ってくれたのです それだけ練習してもガッチガチに緊張して満足できる出来ではなかったけれど、「あいりっしゅ」のメンバーだけでなく、他の皆さんからも、温かい励ましをいただきました。   「あいりっしゅ」の演奏は明日。２次会にいったメンバー、ちゃんと来られるかしら……ギネスビール飲み過ぎなきゃいいけど。    

  2007.09.08

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• お別れセッション

  コンサーティナとボウランのかずみちゃんが、旅立つことになった。定例練習会の後、地下鉄五橋駅至近のアイリッシュ・パブ「Barm’ｓ」さんで、お別れセッション。TRADさんも、かずみちゃんも、CEOLさんも、ライブをしているけど、私は去年の忘年会以来。小さいけれど、とても温かい感じのする家族経営のお店。料理も美味です。７時半頃から9時40分くらいまで、レパートリーが出尽くすまで演奏。名残惜しかった。 去年から、出産・引越し・就職・受験など節目を迎えて抜けていく人が多くてちょっと寂しい。かずみちゃん、ぞみーちゃん、山田くん、あやのちゃん、一緒に演奏させてもらって楽しかったです！楽しい思い出ありがとう。それから、これから頑張って！（しづさん、復帰待ってます）・・・・・・カメラを忘れたので、写真無し。後でTRADさんにおねだりしよう。     

  2007.05.20

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  センパトライブ

  思いっきり書くのが遅れましたが、3月17日はセント・パトリクス・ディです。アイルランドで最も有名な聖人のお祭りで、本国では盛大にお祝いするそうです。 仙台市内で数箇所あるアイリッシュ・パブでも、この日は特別な日。私たちは、CEOL（キョール）さんたちのお誘いで、「グリーン・シャムロック」に行きました。ちなみに、別のアイリッシュ・パブ「Barm’s」ではTRADさん、ぞみーばんど達がライブしていました。お互い梯子したいけど時間が重なって無理。さて、今日のCEOLさん は、4回のステージです。 新曲たくさん。どれも素敵でしたよ～。なお、この日は緑色の物を身につける慣わしがあるので、本日限り、緑の物を身につけているお客さんには、ギネスのハーフパイント１杯無料サービスでした。もちろん、飲みましたとも！でも、演奏のCERLさんたち、特に笛のさいとーさんは、４回のステージが終わるまで、ほとんどお水だけで頑張っていました。お疲れ様でしたー！おまけ「あいりっしゅ」笛隊もちょっとだけ混ぜてもらいました。  

  2007.03.17

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• 100円ショップでセンパト

  「センパトパレード」が、今年も仙台で、３月下旬に開催されるらしい。「セント・パトリクス・ディのパレード」である。「セント・パトリクス」さんとは、アイルランドの聖人さんである。ホントは２月らしいが、２月に仙台でパレードなんかしたら、インフルエンザで全員倒れそうだ。「なんでも良いから緑色のものを身につければ参加資格有り」のパレードで、首都圏や大阪ではずいぶん前から開催されているが、仙台では昨年初めて開催された。しかし、初めてにしては、電車に乗った時からずいぶん緑色を着けた親子連れの方々と出会い、楽しかった。２１日の「あいりっしゅ」練習会で、TRADさんと「なにか、あいりっしゅ皆でおそろいのもの着けたいねぇ」という話をした。今日は、１００円ショップでどれだけ「緑色」のものが用意できるが探検してみた。まず、オーソドックスに普通に身に着けるモノとして・フリース手袋（ウグイス色）・ マフラー（茶色と白とｸﾞﾘｰﾝのミックス）・くしゅくしゅスカーフ￥２１０（またたび買い上げ）・帽子（ただし、かなりダークで緑には見えない） 工夫してつけると面白そうなモノは・和手ぬぐい・タオル・ビーズアップリケ（緑） とにかく目立ちたい向きには、・台所用品のプラスチックのざる・同じくボウル・プラバケツなどに・蛍光スティックの四葉のクローバー型（点灯時間6～８時間） を貼り付けたものを被って参加してみてはいかがだろうか。実用主義の方には、 ・緑色のポーチ・リュック・ペットボトルホルダー を背負う、なんてのも有りかな。控えめな方には、・事務用品のゴムの指サックが、綺麗な緑だったので、その辺りから入られてはいかがでしょう？ガーデニングがお好きな方には、ぜひ造花コーナーの・アイビーの蔦 ・各種リース・ 緑色のブドウの房なんかを全身にぶら下げて参加していただきたい。・・・・・セント・パトリクスさん、ごめんなさい    

  2007.01.30

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• あいりっしゅ11月練習会

  愛猫・ころんが、昼ごろ元気回復した。いつもころんを励ましてくださる皆さん、「ころんの日記」は、この日記の下にあります。昨日より良くなりましたよ！それが１２：１５頃。ダッシュで支度し、１２：３５の電車に間に合った。ちょっと遅れたけど「あいりっしゅ」練習会に参加できました。ころんの通院以外では、久しぶりの外出。選んでおいた曲を3曲もっていき、それをみんなで演奏した。なにせ、自分でやりたかった曲を気心しれた仲間で合わせたので、これ以上に楽しいことはない。今日は見学の方が4人、いらしていた。遠くから来た方も。いつも一番乗りのゆうこちゃんが「今日は開始時間ぴったりに来たのは見学の方たちばっかりだったの」と笑って教えてくれた。 出産迫るしづさんも、大きなお腹で参加したので、顔が見られて嬉しいけど、ちと心配でした。アオタさんも、音取りした曲を持ってきてくれたし。やまだくんは、初めてバンジョーで参加。ギターと違って面白かった。ぞみーちゃんは今日はフィドルだけ。あれ？ボタンアコは？アヤノちゃんはアイルランドへの修学旅行から戻って新品のホイッスルを見せてくれた。せっかくアイルランドに行ったのに、気に入ったのがMAID IN USAのスザート製だったのが面白かった。可愛いシャムロック（クローバー・アイルランドの国花）のピン・ブローチをお土産にいただいた。高校生なのにこの心配り。偉いねぇ。CEOL さんで時間通りに来れたのは、さいとう君だけ。せいどうさんは「4時に来る」と連絡あったそうだが･･････「あれ？今日は4時までじゃなかった？」 「（市民センターの）部屋割りにもそう書いてあったよ」。焦ったのは何時も場所確保してくれるナベさん。いつも通り5時だと思っていたみたいで、すぐ確認 してくれた。「4時でした・・・・・・」というわけで、時間のある人がロビーで待ち構えることになった。ブズーキ持ってやってきたせいどうさん、背広姿。メンバー全員初めて見るので大騒ぎ。こんなことで盛り上がれるサークルなのが楽しい。 曲名調べて送ってくれたTRADさん（今日は来れなかったけど）、ありがとう。12月は会えると良いな。今日は、笛が6人･･････バランス考えると多いなぁ。疲れやすい楽器だから交替で吹けば良いけど。早くハープを覚えよう・・・・・・・    

  2006.11.26

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• アイリッシュ・ライブ　CEOLさん&TRADさん

  ハープ教室が終わってダッシュした先は、ｸﾞﾘｰﾝプラザ。毎月ある「ふれあいコンサート」に、今日はアイリッシュ・バンドのCEOLさんとTRADさんが出演する。またたび急ぐ。コケる。なんとか間に合う。CEOL さん、４人ともそれぞれに遠隔地・仕事疲れ・ハデな怪我・風邪で参っていたのに、全然感じさせない演奏だった。８月のライブより一層聴き応えがあった。 TRADさんも、夫婦息の合った素晴らしい演奏。フィドルとアコだけで何であんなに聴かせるかなー 。遠いとこから来て、またとんぼ返りするのに･･････。ほんと、すばらしかった。ハープ教室のSさんとIさんも来てくれて、「上手だねー」と言ってくれた。 演奏後、あっちさんが楽屋に誘ってくれたので、ナベさん、ゆうこちゃんと一緒にお邪魔。差し入れ持たずに来てしまって、逆に饅頭をもらってしまったああ、まるでお子ちゃまやっぱり、またたびも、がんばらなきゃね。CEOLさん、TRADさん、元気をくれてありがと

  2006.11.05

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  久しぶりの「あいりっしゅ」練習会で、まったり

  定禅寺ストリート・ジャス･フェスティバルの後、久しぶりの練習日。本番まで、毎週のように顔を合わせていたメンバーと１ヶ月以上会えなくて無性に寂しかったので、すごく待ち遠しかった。実 際、会ってみるとお互いに音楽・楽器・アイルランドの情報交換あれこれで話が弾んで、なかなか練習に入れなかったくらい。すごくアットホームなバンドに なったな、と思います。ちなみに、今日はフィドラーが５人も集まって勢いありました。ジャズフェスの時参加できなかったコンサーティナ奏者も2人。いつも 多く感じる笛隊（ホイッスル、ロウ・ホイッスル・フルート）が少なく感じました（笑）。今日の練習は、そんな感じで、まったりと演奏を楽しむ雰囲気だったので、やっと慣れてきたSeeryのアイリッシュ・フルートをなるべく吹きましたが・・・・・・３曲のセットになると、左手の小指からの筋が痛む～。結局、疲れるとホイッスルに持ち替えて吹きました。持ち帰ると「また腱鞘炎？」とみんなに笑われたりしながらね。 今日、これを最後にしばらく練習に来られなくなるKohくんが、いつのまにか小型デジタル録音機（MP３らしい）で演奏曲を録音して、あっという間に自分のブログで公開してくれました（「よく行くブログ」）。結構いい感じになってきたなーと思います。  Seeryを入手する前はDiXonのポリマー製のを使ったのですが、なぜか練習して10分も経たぬうちに腱鞘炎を起こし、数ヶ月もしてやっと治って練習 しては、またもや腱鞘炎に・・・という事件（？）を繰り返し、日常生活にも不自由する日々が続いてしまいました。 慣れ親しんだベーム式フルートと比べても、指と指の感覚がそれほど違うとは思われないのに。そこでSeeryの「for　small　hand」というのを買ったのですが・・・・比べてビックリ！Dixonと指穴の感覚がほぼ同じ！がっかり！・・・・・・と、ところが！なぜか、Seeryだと壊れるほどの痛みにならず、Dixonだとすぐ激痛。いったいどこが違うのやら。見た目は、指穴の感覚は同じで、穴の大きさなんか、むしろSeeryのほうが大きい。唯一考えられるのは「太さ」の違い。写真では、比較のため硬貨も置いてみました。左から、ベーム式フルート、Seeryのアイリッシュフルート、Dixonのアイリッシュフルートです。ベーム式は５０円硬貨に近く、Seeryはほぼ５００円硬貨です。Dixonが、ほんの心持Seeryより太い気がします。Dixonはポリマーと思えないどっしり感と渋い音で、結構気に入っていたのですが、自分の手の小ささのため微妙な線でアウトになりました。ま た、ベーム式は左右の親指も押さえるKeyがあるので、親指がきちんと収まるのですが、アイリッシュ・フルートは親指側に穴もkeyも無いため、滑りやす い管を直接支えることになります。したがって太くなるほど押さえにくい。そのせいかな？（「太さでなければ管の重さのバランスではないか」という推測をし てくれた人もいます）  ともあれ、頑張る！

  2006.10.15

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  ホイッスルとフルート～アイリッシュMUSICへの道？その１

  もともとフルートを吹奏楽で中学から大学まで続けた私。今はアイリッシュ系の楽器にはまっています。下の写真がMy楽器、ベーム式フルートとアイリッシュ系笛類の写真です。大きさが分かるように、ボールペンを置いてみました。上から、ベーム式フルート（一般に言うところのフルート）、アイリッシュ・フルート、Lowホイッスル、ティン・ホイッスルです。ホイッスルはリコーダーに似ていますよね。でも、裏側には穴が無いんですよ。アイリッシュ系の笛は、穴が6個だけです。写真のアイリッシュ・フルートには穴が8個ありますが、うち二つは「捨て穴」で指で押さえることはありません。どうやら、アイリッシュだけでなく、日本でも中国でも伝統楽器の笛は6つ穴が多いようですね。これらを手に入れるまで、そして吹けるようになるまでのお話は、また次回に。  

  2006.10.01

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