2016/10/11(火)20:22
特急あずさ号の駅弁2種。作り込みは各社それぞれ
昨日、新宿駅構内の駅弁ショップで購入した駅弁二つをご紹介しますね。
まずはこちら。NRE大増さんの信玄どりとチキン弁当。
チキン弁当はNREがかつて日本食堂と言っていた時代からの定番駅弁です⇒クリック!
その定番駅弁と外箱が色違い、キャラの鶏が鎧姿で馬に乗っております。
元々の商品名が「チキン弁当」なんですが「信玄どりの」ではなく「信玄どりと」をつけているので馬から落馬したような状態に。
商品ラベルの貼付位置の関係でせっかくの「~あずさ号50周年記念~」表記がまったく訳わからんことになっておりますね(^^;
中身はこんな感じ。
ライスの上に干しブドウが載っています。そこが通常品との違いなのかな。ブドウ=山梨と言うことでしょうか。
あと唐揚げの色味が2種類ありますでしょ。どっちかが味噌唐揚げなんです。味噌~の方は「山梨県産信玄どり」を使用している、とのことです(商品ラベルに明示されておりました)
なんか↑すっごいあやふやな情報でごめんなさいw
実はこのお弁当、昨日の夕食のおかずに足して家族全員で分けたんです。自分用に取り分けられたのが通常の唐揚げなのか味噌唐揚げなのかよく判らないまま食べてしまいました。
あ、ビニールで包装されているスモークチーズは丸々で貰えた。これ旨かったですよ。
そして日にちが変わって本日の朝食に頂いたのが丸政さんの特急あずさ誕生50周年記念弁当。
これねえ、よく作り込まれている駅弁だと思いますよ。さっすが丸政さんです。
その充実っぷりを見て下さい(この写真はクリックで拡大します!)
お品書きも入っておりました。読むだけでも旨そうな構成だと思うんですけど。
すき焼き風に煮込まれた牛肉、焼き肉、メンチ、それぞれ食感がはっきり違う。うわものを食べていくと白ご飯と松茸ご飯ご飯が現われました。コントラストが綺麗です。もちろん味のコントラストも面白い。
そしてねえ、この外箱の作り込みも見事ではないでしょうか(この写真もクリックで拡大します)
ぺたんこ顔の183系ではなく181系ボンネットを紙の組み立て式で再現しております。
赤い連結器カバーのでっぱり感、正面に4つ付いている把手、こだわり感がアリアリです。
行先表示はこちら側が「新宿」、反対側が「松本」
下回りの作り込みもなかなかでして台車の枕ばり&枕バネ、さらにこの写真では見切れてしまっておりますが床下のコンプレッサ等も表現されておりました。
小淵沢という立地で営業してきた丸政さんの中央東線や特急あずさ号に対する思い入れがまさに味となり形となっている駅弁、ご馳走様でございます。
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