映画鑑賞〜ローマ
次女から借りてあったBD(映画)がやや長いので3回に分けて今日観終わった。●アルフォンソ・キュアロン監督の『ローマ』メキシコを舞台に家政婦の少女とその娘が働いている家庭との関わりを描いた監督の自伝的作品らしい。全編モノクロで、特に音楽も使っておらず淡々と進んでいくのだが、それなりになんやかやと出来事があったりする。この渋い感じでアカデミー賞を獲ったというのはちょっと意外だったけれど、そこはかとなく情感が漂うすばらしい作品だと思う。ところで、たまに「ん?」って感じのとぼけたシーンがあるのは独特のユーモアなのかな?その空気感にハマるとかなりおもしろい気もしてくる。