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テーマ:洋楽(3285)
カテゴリ:XTC
『SKYLARKING』は「DEAR GOD」が売れたせいで、曲の差し替えが行われましたが、『ENGLISH SETTLEMENT』についてはもっとヒドかったです。 とりあえずフツーに国内盤のLPを買ったら、ライナーに「本国イギリスでは2枚組」と書いてあるんですよ。 つまり、国内盤は1枚だから、こともあろうに5曲も削られたダイジェスト盤だったんです。な、なんてコトを…。 当然その後輸入盤屋でUK盤を買い直すハメになりました。 で、買い直すまではとりあえず国内盤に収録された10曲をさんざん聴きまくっていたんですが、コレが失敗でした。 と言うのは、めでたく15曲入りUK盤2枚組LPを入手して、そっちで聴くようになったら、個人的に微妙な違和感があって、残りの5曲がまるでボーナストラックのように感じられちゃうんですよ。(苦笑) CDで聴ける今なら1枚でも15曲収録できるから、こんな事態にはならずに済んだのに…。 そんなわけで、当時から多くの評論家筋に最高傑作扱いされてきたこのアルバムですが、私個人の中では意外とそれほどでもなかったりします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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