|
テーマ:洋楽(3285)
カテゴリ:Music
あまりにすべてがサイコーだったので、何から書いてイイか分かりません。 夢のような2時間半を、順を追って思い出していきますと…、 会場は、地下の狭いスペースにパイプ椅子が10席×10列並べられてちょうど100席。若干の立ち見の人を含めても120人程度でしょうか。少な~。(苦笑) 整理番号60台の私たちは6列目に陣取りました。 まずは元モット・ザ・フープルのモーガン・フィッシャーが一人で登場し、驚くほど流暢な日本語で、「こんばんは、モーガン・フィッシャーです。マイナス5はあと3分で出てきます。コレはオードブルのようなもの」って言いながらキーボードを弾き始めました。 友人が教えてくれたんですが、この人ってもうずっと日本に住んでるらしいですね。どうりで日本語がウマいハズだ。 で、ソレをイントロ代わりにマイナス5の面々が登場。元気いっぱいのギターサウンドでスタートすると、いきなり前の方の人たちがみんな立ってしまったので、私たちも立って観ました。 この編成の時はスコット・マッコーイがギターでリードヴォーカル、隣でジョン・ラムバーグがギターとコーラスを担当。ピーター・バックは端っこでベースに徹してました。 最新作からの5~6曲をはじめ、全曲めちゃめちゃポップな曲ばっかり次々に演奏し、あっという間の1時間でした。 で、10分程度の休憩を挟んで、いよいよロビンが登場~!! バックはジョンとモーガンが抜けたヴォーナス3。今度はピーターがギター、スコットがベースに交代。中央にロビンで、両脇をスコットとピーターが固める夢のスリーショット。 マイナス5同様もちろん全曲ポップ。ただしロビンの曲ってポップはポップでもストレンジなんですよねぇ。ソコがたまらない。 新作『OLE! TARANTULA』からの曲を中心に、「MADONNA…」とか「CHINESE BONES」といった往年の名曲もこの編成の新アレンジで披露されました。 で、6人勢揃いして出てきたアンコールがコレまたスゴいんです。 ソフト・ボーイズの名曲「I WANNA DESTROY YOU」で既に興奮のるつぼでしたが、その次がなんとバーズの「霧の8マイル」。イントロを聴いた時マジで鳥肌が立ちました。そして最後はピーターがドラムに移動、ベルベッツの「SISTER RAY」で幕を閉じました。 いや~、もう何も言うコトはありません。個人的には完全燃焼しました。感動をありがとうってコトで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[Music] カテゴリの最新記事
|
|