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テーマ:洋楽(3285)
カテゴリ:Music
BDで買ってあったジム・ジャームッシュ監督の『GIMME DANGER』を観た。
ストゥージズのヒストリーもの。 ヴォーカルのイギー・ポップはジャームッシュの他の作品に出てるから、既に面識というか繋がりはあったわけだけど、 この映画はイギー単体じゃなくて、ストゥージズというバンドに絞っているとこがまずスゴい。 客観的に考えると、アルバム3枚で解散しちゃったストゥージズに特化するより、その後もソロでキャリアを重ねてきたイギーに焦点を当てた方が描きやすそうなんだけど、 敢えてストゥージズ縛り! インタビューに答えているメンバーはイギー以外既に死んじゃってて、 破天荒なキャラのイギーが生きてるのがむしろ不思議な感じ。 一般的な音楽ヒストリーものより編集がひとクセもふたクセもあって、そこはかとないユーモアのセンスが感じられるあたりは、さすがジャームッシュだなと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/09/23 08:52:20 AM
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