閲覧総数 28
2021/04/15
|
全85件 (85件中 1-10件目) XTC
テーマ:洋楽(2741)
カテゴリ:XTC
春に合うかどうかよく分からないのに、
なんとなくプレイリストに入れようと思ったのが、 XTCの『Mummer』の「Wonderland」。 ![]() XTCはパンクのムーヴメント以降シーンに登場したので、 それまでソリッドなギターが鳴っている曲が多かったが、 このアルバムではそういうサウンドはほとんど聴かれず、 特に「Wonderland」は、 彼らの中では珍しく 浮遊感のあるアレンジがほどこされている。 厳しい冬の寒さが次第に和らいで 「ぬるくゆるびもていけば」 いつのまにか明らかに冬とは違う 季節の訪れを感じるようになる微妙な時期に この不思議なサウンドが合うのではないかと、 かなり強引かもしれないが選曲してみた。 ※「ぬるく…」の一節は、出典では、冬でも昼には気温が多少上がってくることを表しているが、ここでは敢えて、季節の移り変わりとして用いているので、あしからず。
Last updated
2021/04/07 10:15:54 AM
コメント(0) | コメントを書く
2021/03/23
テーマ:洋楽(2741)
カテゴリ:XTC
春のプレイリストに
ライラック・タイムの 3rd アルバム『& LOVE FOR ALL』の1曲目 「Fields」を入れた。 ![]() XTCのアンディ・パートリッジがプロデュースした ストレンジなアレンジがすばらしいブリティッシュポップ。 これが出た当時、新品で買って、 いたく気に入り、熱く人に薦めて貸したら、 その家が火事になり、 CDは真っ黒焦げに…。 さすがに弁償しろとは言えないので、 中古で探して買い直したという苦い思い出があるが、 サウンド自体は春に合っていると思う。
Last updated
2021/03/25 10:19:03 AM
コメント(0) | コメントを書く
2020/12/19
テーマ:洋楽(2741)
カテゴリ:XTC
毎年、この時期に都内で仕事があって、
今年は今日がその日だった。 もう何年も、これに合わせてオフ会を 企画するのが恒例となっていて、 洋楽を中心に、様々なネタが飛び交う あまりにも楽しいひと時なので、 飲み過ぎてしまうこともたびたびあった。 それでも毎年のように参加してくれる レギュラーの方々と会えることが、 その年の締めくくりとして、 自分の中でかけがえのないものとなっていたのだが、 新型コロナの感染が拡大する中、 例年通り実施することはリスクがあると考え、 秋に仕事の依頼があった時点で、 断腸の思いで中止を決めていた。 そして当日の今日、 仕事が終わって帰る電車の中で、 本当なら会場の最寄駅で途中下車して ディスクユニオンで時間調整しながら、 参加者の方々を待つはずだったのに… などと考えていたら、 残念な気持ちがこみ上げてきたので、 その気持ちを XTCの「The Disappointed」に託した。 ![]() 果たして来年はできるのだろうか? 寒い時期に感染の可能性が高いのならば、 私の都内の仕事のついでにこだわらず、 季節を変えた方がリスクは減って、 実施できる余地はあるのだろうか? 先が見えない状況なので、 現段階では具体的なことは考えられないが、 このオフ会を今年で終わらせたくはない。
Last updated
2020/12/20 02:20:38 PM
コメント(0) | コメントを書く
2020/10/21
テーマ:洋楽(2741)
カテゴリ:XTC
秋のプレイリストが完成したので、
これが最終形態になるか分からないが、挙げておく。 The Autumn Stone / Small Faces Can't Stop Worrying, Can't Stop Loving / Dave Mason Autumn / Peter Hammill Evidence Of Autumn / Genesis Chasing Shadows / Kansas Old And Wise / The Alan Persons Project Hide And Seek / Howard JonesOld And Wise For Seasons In One Day / Crowded House Rook / XTC Natalie / Stephen Duffy 14 Days / Nick Lowe It's Good To Be King / Tom Petty Not About Us / Genesis In Every Place / Nick Heyward The Birds Are Leaving / Boo Hewerdin For A Change / Chris Difford In Tiburon / Van Morrison 夏のプレイリストは、 そこそこヒットした曲が多かったのに対して、 今回は、シングルカットされていない 単なるアルバム収録曲がほとんどで、 全体を通して超地味だけど、 秋の夜長に渋い曲ばかり聴いて、 静かに過ごすのも一興。
Last updated
2021/03/07 09:42:43 PM
コメント(0) | コメントを書く
2020/09/17
テーマ:洋楽(2741)
カテゴリ:XTC
おととい、シャッフルで聴いてたら、
トータルコンセプトアルバムの中の 1曲だけ単体で出てきて意表を突かれたが、 その応用編を思いついた。 コンセプトアルバムじゃなくても、 長年聞き込んだアルバムを シャッフルで聴くとおもしろいんじゃないかと。 特に、収録曲が多くて、 しかもヴァラエティに富んでるヤツが 最適な気がする。 例えば、ビートルズのホワイトとか、 あーゆーごった煮系大作は、 おもちゃ箱をひっくり返したような わくわく感がありそう。 あと、XTCの『NONSUCH』あたりもイイかも。 ![]() 「The Ballad Of Peter Pumpkinhead」で、 景気良くスタートせず、 いきなり「Rook」とかで始まったら、 かなりしんみり盛り下がって、 それはそれで味わいがある。
Last updated
2020/09/17 08:25:50 AM
コメント(0) | コメントを書く
2020/09/13
テーマ:洋楽(2741)
カテゴリ:XTC
先日、うちの庭をやってもらった植木屋さんに、
実家の方もお願いしようと思い、 現地を確認してもらった後に、 また、気になる音楽について ちょっとだけ投げかけたら、 やっぱりそうだった! XTC。 ライラック・タイムを聴くようになったのは、 3rdアルバム『& LOVE FOR ALL』を アンディ・パートリッジが手がけたから、とのことで、 うちら夫婦とまったく同じ理由だった。 ネット以外で、そーゆー人に会ったことが ほぼなかったので、 なんだか嬉しくなった。 そんなわけで、今日はXTCを聴いた。 ![]() 『MUMMER』の1曲目「Beating Of Hearts」。 この曲は、初めて聴いた時の違和感がハンパなくて、 いきなりハマれるタイプの曲調では全然なかったんだけど、 ネットの時代にPVが観られるようになったことも手伝って じわじわと自分の中に浸透してきて、 今では、屈指の名曲になっている。 こーゆーヘンテコな曲ほど、 一旦ハマると、むしろヤヴァイ気がする.
Last updated
2020/09/14 09:48:17 AM
コメント(0) | コメントを書く
2020/09/10
テーマ:洋楽(2741)
カテゴリ:XTC
きのう、
いつも庭をお願いしてる植木屋さんの 名前が気になったので、 作業が終わったところで、 思い切って由来を聞いてみたら、 やっぱりそうだった! ライラック・タイム。 1日経ってから、 そう言えば、しばらく聴いてなかったなぁ、 と思い、久しぶりに聴いた。 何枚か持ってる中で、今日聴いたのは、 6thアルバムの『LILAC 6』 ![]() 例えば、3曲目「Come Home Everyone」あたりの、 覇気のない感じが、とても心地よい。 ところで、このジャケット、 XTCのシングル「Grass」に デザインが似てるんだけど、
Last updated
2020/09/10 09:35:28 PM
コメント(0) | コメントを書く
2020/08/23
テーマ:洋楽(2741)
カテゴリ:XTC
最近は、
今まで聴き込みが足りなかった音楽を、 積極的に聴くようにしてたんだけど、 そうなると逆に、 長年の愛聴盤とかをあまり聴かなくなってくるので、 今日は敢えて、 XTCの『ENGLISH SETTLEMENT』 ![]() 昔はよく聴いてたのに、 かなり久しぶりだ。 とは言っても、 一番聴いた時期は、 以前ココでも書いたとおり、 日本編集の10曲入りだったヤツなので、 カットされちゃってた 「Leisure」〜「Down In The Cockpit」の5曲は、 実は「Ball…」や「Senses…」あたりと比べると、 若干馴染みが薄いような気がしちゃう。 そんなわけで、 あくまで個人的なレベルで、 つくづく取り返しのつかない編集をしてくれたものだと、 今でも恨みがましく思っている。
Last updated
2020/08/24 06:53:57 PM
コメント(0) | コメントを書く
2020/07/24
テーマ:洋楽(2741)
カテゴリ:XTC
長年愛用してたiPodがダメになっちゃったから、
使ってなかった古いiPhoneを 利用することにしたんだけど、 容量が10分の1なので、 厳選するのが、まぁ、大変。 このiPhone、 妻が車を運転する時に聴く用に使っていたので、 基本的には、妻向きの仕様になっていたのを踏襲して、 XTC、スクィーズを中心に、 カーズ、ロビン・ヒッチコック、クラウデッド・ハウス、 プリファブ・スプラウトあたりと、 新しい(?)ところでは、 フージアーズ、ミーカ、 渋いところでは、 ポール・ブレイディ、ポール・キャラック、 そこにちょっとだけ自分の好みで、 ヴァン・モリソンとハウスマーティンズとかも加えた。 そんなわけで、今日、 早朝ウォーキングでさっそく、これを聴いた。 ![]() クラウデッド・ハウスのレアトラック&未発表音源集 『AFTERGLOW』。 自分のiPodにも入れてあったのに、 容量が大きいから埋もれちゃってて、 まともに聴いたことなかったアルバムだから、 けっこう新鮮だった。 かえって、こーゆー感じで、 聴き込みが足りないアルバムを ちゃんと聴いていくのは アリかもしれない。
Last updated
2020/07/26 08:42:18 AM
コメント(0) | コメントを書く
2020/07/10
テーマ:洋楽(2741)
カテゴリ:XTC
妻が、車で聴くCDを何か貸してくれと言うので、
何枚か候補を出したうち、 既にかなり聴いてるヤツより、 今まであんまり聴いてないのも、 むしろアリってことで、 夭折の天才SSW、 オウズリーのデビューアルバム 『カミング・アップ・ローゼズ(邦題)』にしてみた。 ![]() …で、貸した後に、 自分もしばらく聴いてなかったなぁと思い、 久しぶりに聴き直したら、 やっぱり超良かった。 白眉は国内盤表題曲「Coming Up Roses」。 ライナーによると、 ビートルズ、ウィングス、トッド・ラングレン、 10CC、チープ・トリック、XTC、 カーズ、クラウデッド・ハウスあたりを 熱心に聴いてたらしく、 特にアンディ・パートリッジの自虐的な面に、 大いに共感してるそうだ。 思いっきり趣味が合う! オルタナ系は食わず嫌い気味の自分が、 この人はホントにイイと思ってたのに、 ホントに残念…。 確か生前もう1枚出してたハズだから、 今さらながら、それも探してみようかな。
Last updated
2020/07/11 10:25:24 AM
コメント(0) | コメントを書く このブログでよく読まれている記事
全85件 (85件中 1-10件目) 総合記事ランキング
|