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スティーヴ・ハケットが来日したので観に行った。前半と後半に分けた構成でまず前半はソロ作から。冒頭は未聴の最新作から三連発だったらしいが、いかにもハケットなテクニックが全開でいきなり圧倒されまくった。その後「Everyday」「Shadow Of The Hierophant」など往年の名曲が繰り出されてじわじわ涙目に。個人的にはリアルタイムで初めて買ったソロアルバムからの「Camino Royale」が前半のハイライトだった。そしていよいよ後半戦は怒涛のジェネシス大会。2枚組大作の『幻惑のブロードウェイ』はところどころはしょりながらラストの「It」まで演った。ハケットのギターが活躍する曲をセレクトした感じ?それ以上に圧巻だったのは次の「Supper's Ready」。こちらはちゃんとフルサイズで完奏されて、途中、生きていて良かったとしみじみ思った。アンコールは問答無用のキラーチューン「Firth of Fifth」。ギターソロの最中、気が遠くなった。さらにドラムソロからの「Los Endos」で大団円。新型コロナ以降ライヴに足を運ぶことがめっきり減ったが、今回は意を決して観に来て本当に良かった。
2025/07/06
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またまた仕事で都内に出たついでに中古CDを買った。久しぶりに大漁で3枚。●ニック・デカロの『ITALIAN GRAFFITI』このアルバムからAORが始まったとのことで、AORを積極的に聴いていこうと決めた頃から真っ先に欲しかった名盤だったが、リマスター盤で買おうと探しているうちに後回しになってしまった。なんと言っても1曲目「ジャマイカの月の下で」が白眉。●ワールド・パーティの『GOODBYE JUMBO』これが出た当時レンタルCDで借りてカセットテープで聴いていたアルバム。2曲目「Way Down Now」とかストーンズっぽくてけっこう気に入っていた。ちょっと前のカール・ウォーリンガーの訃報で思い出し、久しぶりに聴きたくなっていたところに中古で安く見つけたのでゲット。●PETER BJORN AND JOHNの『WRITER'S BLOCK』安いといえばこれはもっと安かった。スウェディッシュポップバンドのアルバム。ここからのヒット曲「Young Folks」をテレビ番組のバックで流れているのを聴いて気になったので買ってみた。これ以外の曲もそこそこ良かった。
2025/05/23
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仕事で都内に出たついでに中古CDを1枚買った。●『THE BEST OF CHRISTOPHER CROSS』AORを聴くようになってから1〜2枚目を買ったが、大ヒット曲「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」は映画の挿入曲につきオリジナルアルバム未収録だったので、結局このベスト盤も買ってしまった。かなり安かったからまぁイイか。
2025/05/13
仕事で都内に出たついでに中古CDを1枚買った。●エア・サプライの『NOW AND FOREVER』去年立て続けに2枚買ったのだが、どちらにも「さよならロンリーラヴ」が入ってなくて結局ペパーミント三部作の3枚目も買った。今さらだが、ベスト盤を1枚だけ買えば良かったのかも。でも、せっかくだから今年の夏はこの3枚を聴きまくろう。
2025/05/02
ネットで買ったCDが届いた。●ニック・ロウのライヴ盤『(NOT) INDOOR SAFARI VOL.1』またロス・ストレイトジャケッツがバックで曲は新作『INDOOR SAFARI』からの曲が中心だが、「…Battlefield」、「…Peace,Love…」、「When I Write…」といった往年の名曲もわりとリラックスしたムードで演っている感じ。
2025/04/26
久しぶりにKSWのディスクユニオンに行って中古CDを買った。●ローリング・ストーンズの『STICKY FINGERS』真っ先に買いたかったアルバムを今日やっと中古で見つけてゲットできた。以前『レコード・コレクターズ』で「ストーンズの100曲」という特集があったが、このアルバムからなんと7曲も選ばれていた。しばらくはこの大名盤をじっくり聴こうと思う。
2025/04/22
録画しておいた映画を観た。●YUIの『タイヨウのうた』もともとYUIファンでありながらストーリー的に難病ものが苦手なので、長年敢えて観ていなかったが、去年の夏ごろから自分の中でYUI熱が再燃したので意を決して遅ればせながら観た。予測はしていたがやっぱり…といった結末で、それについては想定内のしかたなさだった。それを差し引いてもYUIが歌うシーンはちゃんと感動したから長尺のPVとして一応観ておいて良かったとは思う。
2025/03/07
近年ボブ・ディランに興味が湧いてきたところで、タイミング良く映画が始まったので観に行った。●『名もなき者』フォークの新星としてデビューして瞬く間にオピニオンリーダーになったにもかかわらずその立場に甘んずることなく自分のスタンスを貫いてエレキギターに持ち替えるところまでを描いている。孤高過ぎて相当めんどくさい人のようなので周囲の人は終始振り回されて大変な感じだけれど、そこがメチャクチャカッコいい。洋楽好きでありながらなかなかボブ・ディランにハマらないままここまで来てしまったが、この映画を観たことをきっかけに今後は積極的に聴いて行こうと思っている。
2025/03/06
元同僚とKSWで飲むことになったのでちょっと早めに現地入りしてディスクユニオンで中古盤を1枚だけ買った。●モノクローム・セットの『VOLUME,CONTRAST,BRILLIANCE...』シングルB面や別テイクにソロワークまで含めた編集盤。オリジナルアルバムを1枚も持っていないのにこんなレアトラック集を買ってしまった。
2025/02/18
結婚記念日に映画を観に行った。●アントン・コービン監督の『ヒプノシスーレコードジャケットの美学ー』ヒプノシスの創設者の片割れであるオーブリー・パウエルへのインタビューとストーム・トーガソンの生前の映像を中心に、彼らがレコードジャケットを手がけたピンク・フロイドをはじめいくつかのバンドやアーティストの証言をふんだんに盛り込んだその筋のファンにはたまらない内容。例えばピンク・フロイドに関しては、『炎』の男が火傷したとか『アニマルズ』のブタが飛んでいったとか、有名なエピソードではあるが、改めて当事者たちが語るの観るのはまた違ったおもしろさがあった。個人的にはピーター・ゲイブリエルが出てきて久しぶりにテンションが上がった。さらに取り上げられるアルバムに絡めて流れる曲もいちいち大好きな曲ばかりという至れり尽くせりのドキュメンタリーだった。
2025/02/12
久しぶりにKSWのディスクユニオンに行って国内外の中古CDを1枚ずつ買った。まず洋楽は、●ドクター・フィールグッドの『不正療法』1stと3rdは持っているので、今日はこの2ndを見つけて買った。このバンドはパブロックの流れから聴くようになったのだが、ウィルコ・ジョンソンのギターが圧倒的なため他のパブロック系の人たちより格段にソリッドかつシャープな印象を受けた。あと、今回この2ndを聴いてみてなんとなく悪そうな雰囲気がストーンズに近いようにも感じた。国内は、●高橋幸宏の『音楽殺人』これもたまたま2ndアルバム。学生時代にカセットテープで借りて聴いていたので自分では持っていなかった。時代的に非常にニューウェイヴィーでめちゃくちゃ好みだったことから、その後この人のソロ作を買うようになったきっかけがこのアルバムと言えるかもしれない。
2025/01/21
仕事で都内に出たついでに中古CD買い初め。●ハワード・ジョーンズの『DIALOGUE』デビュー40周年&来日記念スペシャルエディションで、初来日公演のライヴ音源がついた2枚組。新録の本編はちゃんとエレポップだが、原点回帰というより時代を経て微妙に当世風(?)2022年に出ていたのに、不覚にもノーチェックだったものを発見してゲットした。こういうことがあるから今年もたまには現場調査しないといかんな。
2025/01/11
クリスマスなのに体調不良で一日静養していたので、昼間NHK-BSでやった映画をリアルタイムで観た。●『ボヘミアンラプソディ』既に録画してあったものをそのうち観るつもりではあったが、ラストのライブのシーンが思っていた以上に感動したので、こんなふうに強制的に一気に観られたのはむしろ良かった。
2024/12/24
9月に出ていたことに気づいて、即ネット注文したCDが届いた。●ヴァン・モリソンの『NEW ARRANGEMENTS AND DUETS』未発表音源集で、既発曲を他の人とデュエットしたり、ビッグバンドで演ったりしている。例えばネットで先行配信されたこの曲は元々は2002年の『DOWN THE ROAD』に収録。そこそこ聴いていたはずだが、あまりにもいっぱいアルバムが出ているので、どのアルバムのどの曲とか全然ピンと来なかった…。(汗)
2024/12/11
ネットで注文しようと思っていたCDを出先の店頭で見つけたので買った。●高野寛の『MODERN VINTAGE FUTURE』デビューのきっかけからしてYMOチルドレンの人なのだが、ここまでストレートにエレクトロな作品はなかったように思う。サウンドはそんな感じなのに曲はちゃんと高野節でかなり良い。ところで、ジャケットを見て、中村一義の『金字塔』を思い出した。
2024/12/09
仕事のついでにユニオンで中古CDを2枚買った。●ジェイムス・テイラーの『ONE MAN DOG』ここのところにわかにハマっているところへ、次々に見つかるものだから、つい買ってしまい、先日買った前作もまだあまり聴いていない。このアルバムは19曲入りだったので、LPでは2枚組だったのかと思いきや、トータル38分の普通に1枚だった。●ケニー・ロギンスの『HIGH ADVENTURE』ジャケットがなんかスゴくてちょっと引くけれど、AORの名曲が入っているので買った。その他の曲はかなり商業主義路線。
2024/12/04
ブックオフで中古CDを2枚買った。●ジェイムス・テイラーの『MUD SLIDE SLIM』つい先日、前作を買って毎日聴いていたところに、今日はタイミング良くこれを見つけてしまった。あまりにもタイミングが良過ぎるので、こっちをちゃんと聴くのは前作をもうちょっと聴き込んでからにするつもり。キャロル・キングの名曲「きみの友だち」収録。●高野寛の『RAINBOW MAGIC』トッド関連でずっと聴いていた国内のアーティストでありながら、本人の音楽の幅が広がるのに反比例してある時期からあまり聴かなくなっていたのだが、このアルバムが出た時はシングルの「LOV」が久しぶりにツボだった。とか言いながら、買ったのは今頃になってしまったけれど…。近年はシティポップ系としても紹介されたりしているので、改めて積極的に聴いていこうかな。
2024/11/19
久しぶりにKSWに行ったのでディスクユニオンで中古CDを2枚買った。●ローリング・ストーンズの『BEGGARS BANQUET』長年毛嫌いしていたストーンズに確実にハマりつつある。このアルバムも今回初めて聴いたのだが、「悪魔を憐れむ歌」と「Street Fighting Man」の2曲はサスガに知っていた。●ジェイムス・テイラーの『SWEET BABY JAMES』以前知り合いからLPをもらったのだが、全然聴いていなかった。その後キャロル・キングやジャクソン・ブラウンなどを聴くようになった流れでこれもちゃんと聴きたくなり今日買った。でも実はこれとこれはAOR関連でちょっと前から聴いていたのだった。
2024/11/13
仕事で都内に出たついでにディスクユニオンで中古CDを2枚買った。●ロビー・デュプリーの『ふたりだけの夜』●スティーヴン・ビショップの『CARELESS』それぞれのデビュー作にして、AORの名盤。前者は「ふたりだけの夜」、後者は「On And On」がヒットしたらしい。「ふたりだけの夜」はドゥービーの「ある愚か者の場合」にキーボードの感じが似ている。「On And On」はちょっと前に観た映画『ビーチ・バム』で使われていた。
2024/11/05
仕事で久しぶりに都内に出たついでにディスクユニオンに寄って中古CDを買った。●ローリング・ストーンズの『LET IT BLEED』何十年もストーンズを毛嫌いしてきたのだが、紆余曲折を経てついに聴きたくなり、ちょっと前に『メインストリート…』を、そして今日はついにこのロック史に残る大名盤を買った。みごとに1曲も聴いたことがなかったけれど、たぶんものすごく気に入ると思う。●ジミー・メッシーナの『OASIS』AOR本で名盤として紹介されていたので買ってみた。特に「Seeing You」はAORの名曲。●エア・サプライの『LOST IN LOVE』先日、これの次のアルバムを先に買って夏のあいだずっと聴いていたのだが、出世作となったアルバムタイトル曲を聴こうと。実は今日は誕生日だったので、自分へのプレゼントとしていっぱい買ってしまった。
2024/10/01
注文したCDが届いた。●ニック・ロウの『INDOOR SAFARI』ロス・ストレイトジャケッツをバックに従えて数年前から音源を発表していたが、ついにフルアルバムが出た。イイ意味でラフなサウンド。
2024/09/24
ブックオフで中古CDを買った。国内のアーティストばかり4枚。●山下達郎の『FOR YOU』先日シティポップ本を読んでいたら無性に聴きたくなり探してみたところあっさり見つかったので即ゲット。リアルタイム世代であるにも関わらず、洋楽ばかり聴いていた時期だったので、アルバムを通してちゃんと聴いたことがなかった。冒頭の「Sparkle」から炸裂していてスゴい!●松任谷由実の『PEARL PIERCE』これも同じくシティポップ本でチェックしたところ名曲が多数含まれているらしいのでとりあえずSpotifyで聴いていたのだが、今日見つけたので思わず買ってしまった。1〜2曲目の松任谷正隆のアレンジが神がかっている。それにしても今さらユーミンを聴くようになるとは我ながらビックリ。●YUIの『MY SHORT STRIES 』と●『HOW CRAZY YOUR LOVE』先日遅ればせながら3rd&4thを一気に買って、夏の間聴きまくっていたので、残りのアルバムもちゃんと買っておこうと思って。前者はシングルのカップリング曲でアルバムに未収録だったものを集めた内容。後者はYUI名義のオリジナルスタジオアルバムとしては今のところラスト。
2024/09/15
近くのブックオフで中古CDを1枚買った。●杉真理の『サブリナ』近年、シティポップに興味を持ったので、久しぶりに手持ちの杉真理のアルバムを何枚か聴いていたところだったが、今日は持っていないこれを見つけたのでゲットした。この人のサウンドは夏向きのものが多いから、夏が終わらないうちに聴いておきたいと思っている。
2024/08/24
孫に服を買ってやろうとKSWに行ったついでにディスクユニオンで中古CDを買った。●パブロ・クルーズの『PART OF THE GAME』ちょっと前に買った『REFLECTOR』が思った以上に良かったので、その前作も買ってみた。セールス的にはこっちの方が上で、「I Want You Tonight」がシングルヒットしたらしい。●くるりの『TOWER OF MUSIC LOVER』長年とても興味がありながらほとんど縁がなかったバンドだったが、2枚組のベスト盤が安かったので買ってみた。ホントに1曲も知らないのでこの夏じっくり聴いてみたい。
2024/08/02
映画を観に行ったついでに久しぶりにディスクユニオンに寄って中古CDを2枚買った。●ピーター・セテラの『SOLITUDE / SOLITAIRE』AORを聴くようになった流れ。大ヒットしたバラード「Glory Of Love」は本当にコテコテ。「ネクスト・タイム」はボビー・コールドウェル本人のヴァージョンで聴き慣れているのだが、これはこれでハマっていると思う。●テデスキ・トラックス・バンドの『REVELATOR』こういうタイプの音楽はこれまで全然聴いてこなかったけれど、ピーター・バラカンさんがFMであまりにもしばしばかけるからちゃんと聴きたくなって買ってみた。スライドギターがクセになってくる。
2024/07/10
映画を観に行った。●『シド・バレット 独りぼっちの狂気』大好きなシドの伝記映画となれば観ないわけにはいかないので、久しぶりに映画館に足をはこんだ。以前買ったDVDと映像や音源がカブっていることはある程度予測できていた。そんなわけで、新しいは情報はほぼなかったが、強いて挙げると、元カノの女性が何人も出てきたかな。最後に、亡くなる前に会いに行けば良かったとギルモアが後悔していて、なんとも言えない気分になった。
ブクオフで中古CDを4枚買った。●パブロ・クルーズの『REFLECTOR』リアルタイムで洋楽を聴き始めた頃に売れていたアルバム。当時は特に興味がなかったけれど、今日廉価盤の中古を見つけたら無性に聴きたくなり、勢いで買ってしまった。モロにAORとしてカテゴライズされないけれど、全然そういった感じで聴けるサウンドだと思う。●リアーナの『GOOD GIRL GONE BAD』スーパーボウルのハーフタイムショウで知った女性ヴォーカリスト。久しぶりにニューオーダーを聴いていたら、必殺「Blue Monday」を下敷きにした曲があるとのことでそれを目当てに買ってみた。●YUIの『I LOVED YESTERDAY』と『HOLIDAYS IN THE SUN』アラ還にもなって今さらこのリアルさが刺さる。とにかくエモくてヤヴァい。
2024/07/02
ネットで注文したCDが届いた。●クラウデッド・ハウスの待望の新作『GRAVITY STAIRS』冒頭から落ち着いた曲調で始まり、全体的に地味な印象を受けるけれど、繰り返し聴いているうちにジワジワとハマってくる。近年こういうパターンが増えてきているのはたぶん自分が歳をとったからだろう。とりあえず、2曲目の「Teenage Summer」あたりは今年の夏の胸キュンソングになる予感がする。
2024/06/19
クラウドファンディングの返礼品のCDと本が届いた。●ルナサの『LIVE IN KYOTO』スタジオ盤かと思うようなクォリティの演奏で、新曲も多く披露されている。最高傑作?と思ってしまうほど。ポール・ブレイディ本、『Welcome Here Kind Stranger』『文藝別冊』、『CROSSBEAT Special Edition』的な充実した内容で、ファン垂涎の一冊。結婚記念日の前日に届いてちょうど良かった。
2024/02/11
都内に出たついでにディスクユニオンで中古CDを3枚買った。●ローリング・ストーンズの『メイン・ストリートのならず者』長年ず〜っと興味を持っていなかったこのロックのレジェンドだったが、ピーター・バラカンさんがFM番組でことあるごとにかけるので、近年微妙に惹かれつつあって、ついに1枚買ってみた。もともと2枚組だったらしく18曲も収録されている。1曲も聴いたことがなかったものの、全編通して、いかにもストーンズという感じ。聴き込んでいくうちにじわじわハマる可能性大。●ジェームス・ブラウンの『JT』長年興味を持っていなかったレジェンドと言えばこの人も。こちらはここ数年ハマっているAORからの流れで。●エア・サプライの『シーサイド・ラヴ』これまた長年まったく興味を持っていなかった…が、洋楽を本格的に聴き始めた頃に大ヒットして『ベストヒットUSA』で毎週聴いていた表題曲は自分の中で懐メロ中の懐メロ。改めて聴くとちょっとスティクスあたりに近い感じもする。
2024/01/19
ディスクユニオンでジャズ以外も1枚買った。●アラン・パーソンズの『THE SECRET』不覚にもノーチェックだったが、2019年に出ていたアルバム。スティーヴ・ハケットが参加している。ゲストヴォーカルではジェイソン・ムラーズが思いのほか良かった。
2024/01/08
きのう久しぶりにディスクユニオンで中古CDを爆買いしたばかりだったが、今日はネットで買ったCDが届いた。●ピーター・ゲイブリエルの『i/o』オリジナルスタジオアルバムとしては『UP』以来、実に21年ぶりというまさに待望の新作。今時だからネット上で1曲ずつ発表されていたけれど、私のようにパッケージ文化で育ってきた者としては形のあるものとして入手したかった。そういった意味でもホントに待望のCD発売。内容はもう文句なし。信者なので。年末に決定的な1枚が出た!
2023/12/09
ディスクユニオンでV.D.G.Gの他にも何枚か中古CDを買った。●クリストファー・クロスの『ANOTHER PAGE』高校生の頃に『ベストヒットUSA』でチャートインしているのを観ていたまさにリアルタイムのアルバムだけれど、当時ハマったわけでは全然なかった。それが近年AORを聴くようになったことで今さら聴きたくなり、ついに購入。改めてシングル「All Right」を聴いたら無性に懐かしかった。●シンプリー・レッドの『THE VERY BEST OF SIMPLY RED』懐かしいと言えばこのシンプリー・レッドのディスク1の2曲目「Holding Back The Years」。PVも英国映画のようでキュンキュンしてしまう。●ABCの『BEAUTY STAB』大ヒットしたデビュー作『ルック・オブ・ラブ』に続く2ndアルバム。貸しレコード屋で借りたのでカセットテープでしか持っておらずずっと中古CDで探していたものを今日ついにゲット。トレヴァー・ホーンが手がけた1stのようなエレポップ的なサウンドではなく意外とギターが前面に出ており、これはこれでかなり好きだった。
2023/12/08
仕事で都内に出たついでにディスクユニオンに寄って、久しぶりに中古CDをいっぱい買ってしまった。プログレ系は…●ヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレイターの『THE BATH FORUM CONCERT』2022年の英国ツアーの音源で、CD2枚&BD&DVDの4枚組ボックスセット!選曲は再結成後の「干渉縞」で始まり「Masks」や「La Rossa」といった往年の名曲を散りばめながら、最後も「Man Erg」〜「House With No Door」で締めくくるというあまりにもすばらしい構成で、緊張感あふれる歌と演奏に感動し、何度も目頭が熱くなる。偉大なる表現者が現役バリバリであることを実感できる最高の内容だった。
ディスクユニオンに行き、中古CDを3枚買った。●ジェイムス・テイラー『ダディーズ・スマイル』SSWとして名を馳せた彼がAOR系で売れたアルバム。以前は、こういう方向転換をどうなんだろう?と思っていたけれど、AORを好んで聴くようになった今はむしろこれはこれで非常にすばらしいと思うようになった。●トレイシー・ソーン『RECORD』一方この人は、ネオアコからスタートして、このソロ作ではエレポップ系のサウンドになっている。エレポップはもともと好きなジャンルだったので、もちろんバッチリ好み。そしてもう1枚もトレイシー・ソーン。●『TINSEL AND LIGHTS』こちらはクリスマスソング集なのでクリスマスまでとっておこうと思う。
2023/11/26
『LIVE FROM DARYL'S HOUSE』のツアーでダリル・ホールがトッド・ラングレンを伴って来日したので狂喜乱舞して観に行った。まさに一石二鳥!さらに、オープニングアクトがコーネリアスだったので一石三鳥と言ってもイイくらい。そのコーネリアスが超クールな演奏を繰り広げた後、トッドが登場。ダリルのように大ヒット曲が何曲もあるわけではないけれど、私にとってはほとんどキラーチューンで、「Real Man」のイントロを聴いた瞬間からうるうるしてしまった。これまで何度も単独公演を観ているが、コロナなどもあってかなり久しぶりだったので感慨もひとしお。そしてメインアクトのダリル・ホールはホール&オーツのヒット曲やソロ曲を披露しつつ、『LIVE FROM DARYL'S HOUSE』で共演したロバート・フリップやデイヴ・スチュワートとのコラボ曲も散りばめたメリハリのある構成で、そのハイライトとして、トッドとお互いの曲を共演した。そしてラストは必殺の「Private Eyes」の大合唱で大団円。トータル4時間という…、ちょっとしたフェスに参戦したような満足感を味わった。
2023/11/23
つい先日ヴァン・モリソンの新作を買った後、急に持っていない過去作が気になってネットで探して買ったものがさっそく届いた。●『安息の旅』特にキラーチューンがあるわけではないから名盤扱いされることはないものの、本人のヴォーカルはかなり迫力がある。
2023/11/16
もうヴァン・モリソンの新作が出たので買った。●『ACCENTUTATE THE POSITIVE』前作がスキッフルだったのに対して今回のこれはロックンロールのカヴァーアルバム。全編ノリノリでゴキゲンな感じ。
2023/11/13
久しぶりにKSWに行ってディスクユニオンで中古CDを2枚買った。●ベックの『SEA CHANGE』ずっと食わず嫌いだったオルタナ系のアーティストをちょっと聴くようになった。このアルバムは名盤として紹介されていたことがあって、ジャケットだけは知っていたのだが、今回聴いてみたところ思っていたようなサウンドとは全然違って良い意味で裏切られた感じ。冒頭のヴォーカルを聴いてジーン・クラークを思い出した。ジェイソン・フォークナー参加。●ムーンライダースの『Tokyo7』新作が出るたびに買っていた時期もあったのだけれど、しばらく聴かなくなっていた。このアルバムも出たことは知っていたもののスルーしてしまった。今回聴いたら非常にすばらしかったので、とっとと買って聴けば良かったな。
2023/10/03
ネットで注文したCDが届いた。●エヴリシング・バット・ザ・ガールの『FUSE』国内盤が出たら買おうと待っていたが、今時は出そうにない感じだったので外盤で。ほぼ四半世紀ぶりながら、前作の『TEMPERAMENTAL』の延長線上にあるようにも聴こえる。ただしトレイシー・ソーンの声はかなり印象が変わった。深みが増したと言えるのかな?とりあえずしばらくヘヴィローテイション。
2023/06/25
再就職して4月から一気に忙しくなりブログを更新するヒマもなかったけれど、GWということで今日は久しぶりにディスクユニオンに行って中古CDを1枚買った。●ハース・マルティネスの『ミスター・ドリームズヴィル〜夢の旅人』近年好んで聴いているジャンルの周辺で幻のSSW的な扱いで紹介されていることがあったので、どんな感じの人なのかほとんど知らないまま買った21年ぶりの3作目となるこのアルバムは、ジョン・サイモンがプロデュースで、ジャジーだったりラテンぽかったり地味ながら味わい深いサウンドだった。繰り返し聴いているうちにじわじわハマってきそう。
2023/05/03
ジェネシスのベスト盤『THE LAST DOMINO?』ディスク2のラストは私の無人島レコード『ABACAB』の表題曲。高三の時に貸しレコード屋でELPの『四部作』を借りて、帰りに返却しようと学校に持って行った際に級友がそれを見て「プログレ好きならジェネシスもぜひ」と薦めるので、「どんな感じ?」と聴くと最新シングルはフォリナーの「Urgent」にちょっと似ているとのことで、もともとフォリナーはわりと好きだったこともありさっそく借りてチェックしたところその後のハマり方は雲泥の差だった。それどころか今の私を作ったと言っても過言ではないくらい。なぜそれほどこの曲(アルバム)にハマったのか、自分でもよく分かっていない。とりあえずこのベスト盤に収録されているシングルエディットではなく後半のインストパートまで含めたフルヴァージョン推奨。たまたまこの曲がラストに収録されていたのは最終回にふさわしいし、これで思い残すことはない。
2023/03/31
欲しい本があって地元の本屋に買いに行ったところ他にもいろいろと見つけてしまい結局全部買った。 こういった本をこれまでもたくさん買ってきたけれど、隅々までじっくり読むことはできず、ところどころつまみ読みしているだけで、どんどん枕元に積み上がってしまっている。ちゃんと本棚に整理して資料として保管しておけるならそれはそれで良いのだが、家が手狭でそれは無理…。
2023/03/30
訃報ラッシュがちょっと収まった感じがしていたが今日はキース・リードの訃報が入ったので、プロコル・ハルムを聴くことにした。去年ゲイリー・ブルッカーが亡くなった時にあまり聴かなかった『HOME』を今日は敢えて選んだ。たまたま2曲目は「Dead Man's Dream」。改めて訳詞を読むとこの曲以外も「死」に関する表現が何か所か出てきてなんとも言えない気分になった。ご冥福をお祈りします。合掌。
ジェネシスのベスト盤『THE LAST DOMINO?』ディスク2の12曲目は『幻惑のブロードウェイ』から「Carpet Crawlers」。エキセントリックなヴォーカルと目まぐるしい展開の曲が目白押しの初期にあってシングルカットされただけあって非常にメロディアスな名曲…と思わせておいて歌詞の内容は実は相当グロテスク。そういう一筋縄ではいかないところに無性に惹かれる。
2023/03/29
ジェネシスのベスト盤『THE LAST DOMINO?』ディスク2の11曲目は『月影の騎士』から邦題ではアルバムタイトル曲。(原題は『SELLING ENGLAND BY THE POUND』)アカペラでピーターの声が出てきてのっけからしびれまくり、その後もエキセントリックなヴォーカルが炸裂、それに負けじと演奏も目まぐるしい展開の妙。これぞジェネシス!ジェネシスのこういうところが好き!…と、聴くたびに胸が熱くなる。
2023/03/27
ジェネシスのベスト盤『THE LAST DOMINO?』ディスク2の10曲目は『WE CAN'T DANCE』から「I Can't Dance」本人らはストーンズっぽい曲と言っていたけれど、そこまでストーンズっぽいとも思えなかった。ただ単にリフ中心のスッカスカなサウンドだから?『DUKE』の頃は分厚いサウンドが好きだと言っていたのに変われば変わるものだ。MVの歩き方はストーンズというよりむしろビートルズのアレみたい。
2023/03/26
墓参りに行き帰りにまたボビー・コールドウェルのベスト盤を聴いた。ディスク2の前半は1曲目「Stuck On You」から何曲もジャジーなスタンダード系の曲が続く。当初はAORを期待していたのでこの路線は微妙な気がしてついディスク1ばかり聴いてしまっていたけれど今日追悼の意味で久しぶりに聴いてみたところこういうのも全然アリに思えてきた。ヴォーカリストとしての力量がハンパない。
2023/03/20
ボビー・コールドウェル追悼で2枚組のベスト盤のディスク1を聴いた。5曲目までは1stに収録されているから今日は6曲目以降。ベスト盤ということで当然全曲名曲と言えるのだが、特筆すべきは「ジャマイカ・センチメンタル」。長年、プログレやニューウェイヴを好んで聴いてきた私がこんなベタベタな曲をしみじみと聴くとは…、客観的に考えたら笑えるけれど、追悼なのでそれは不謹慎だった。
2023/03/19
先日バラカンさんの番組でヴァンの新作が出たことを知りネットで購入したものが今日さっそく届いた。●『MOVING ON SKIFFLE』タイトルにもあるようにスキッフルのカヴァーを主とした内容の2枚組。YouTubeの公式チャンネルで「Freight Train」など既に数曲が聴けるようになっていた。今までスキッフルを好んで聴いたことはなかったけれど、ヴァンのフィルターを通せばヴァンの歌になるのでかなりイイ感じで聴けそうだ。
2023/03/17