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2008/12/08(月)08:46

千早赤阪村の棚田

旅行(225)

楠正成の誕生地として知られている千早赤阪村。 このことはすっかり忘れていて,「農水省の棚田100選」の棚田がある村と覚えていた。 今回の首脳会談の一環行事として連れて行ってもらった。 千早赤阪村の棚田 朝9時過ぎに,ホテルを出て地下鉄を乗り継いで天王寺駅へ向かった。 天王寺駅で指定された駅までの切符を買った。 ところが,指定されたS駅に向かう電車が何番線から出ているのかまったく判らない。 「関西本線で来なさい」と言われたが,駅の案内表示にその関西本線がまったく見たらない。 駅員に「S駅まで行きたいが,何番線の電車に乗ればいいか?」と尋ねると, 「○番線です。」とそっけなく教えてくれた。 表示されていたのは「大和路線」。 『地元でしか使われていないような表示を使わないで,ちゃんと関西本線と表示してよね。』(ブツブツ」 ネットで調べてみるとJR関西本線の中で「JR難波・加茂間は大和路線と呼ばれている加茂」ではなく呼ばれていた。 電車に乗って無事にS駅に到着,男前さんが迎えに来てくれた。 一旦,男前さんの豪邸に寄って「う○こを踏んづけさせる」いたずら老犬パピーちゃんとご対面。 おいしいブルマンをゴチになってから,一路千早赤阪村へ向かった。 会ったことのない人には信じ難いだろうが,無口な男同士のドライブだ。 m姉などは「無口な二人で間が持つの?」と心配するほど,二人とも無口だ。 「これほど言っても信じられません?」,九州東側のお兄様方。 赤坂村中学校入り口下の道路脇に車を止め,中学校へ上って行き下赤坂城址の横を抜けて棚田へたどり着いた。 少しは高度があるところだ,日陰の水溜りには氷が張り,地道の部分にはうっすらと霜柱も残っていた。 写真で見たのと違い,「意外と狭いな」といった印象だった。 ここも他の耕作地と一緒で休耕田が多かった,若い労働力不足,後継者不足が進行しているようだ。 棚田の中の小道をあがったり下ったりして小一時間散策し,棚田の中でも天辺に近いところのあぜ道に座っておにぎりで昼食。 その後,またまた散策。途中からみかん山の中を通って車を止めた道路の上方にたどり着いた。 車のところまで歩いたが,かなり上のほうまで歩いていた。 どこかのおじさん 車に戻って金剛山のふもとまでドライブし,帰りに楠正成の生誕地といわれている場所に行き,帰路に着いた。 午前10時から午後3時前まで,案内してくれた男前さんお世話になりました。 愛するよめから引き離してしまってごめんなさい。 午後4時前,大阪駅前のホテルにチェックインして荷物を置き神戸ルミナリエに向かった。  

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