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カテゴリ:妊娠・出産・育児
昨日、パパを待ってる間にいろんなことを考えた。
ふと、カレンダーを見て「あぁ。生まれてたらもう一歳なんだよね」と流産した赤ちゃんのことを思った。 予定日は4月12日だった。 今、愛那がいて、とても幸せだけど…ときどき思い出す赤ちゃんのこと。 どう心の中で整理したらいいのか…いまだに分からない。 愛那が12日に生まれてきたことに、偶然なんだと思うけどビックリした。 21日が予定日なのに、せっかちさんだわ~と言いながら、心の隅のほうで「あぁ、12日は赤ちゃんの予定日だった」と思う自分もいた。 忘れてしまうのが一番!という人もいる。 でも、あたしにはそれは出来そうにない。 きっと、おばあちゃんになっても覚えてる。 愛那を妊娠した!と分かったときに「あぁ!戻ってきてくれたんだ」と思った。 でも、それも違う気がする。 愛那は愛那、赤ちゃんは赤ちゃん。 今はそう思う。 お母さんが、いつまでたっても引きずってると赤ちゃんは天国へ行けないんだよ。 と言われたことがある。 本当にそうなら、赤ちゃんにとってあたしは酷いお母さんだ。 まだ、引きずってるもん。ごめんね、赤ちゃん。 赤ちゃんが、もし、生まれてきてくれてたなら愛那はいなかった。 そんなの絶対イヤだし、考えたくない!と思うけれど、もしも…と考えてしまう自分もいて。 結局、考えるのはやめよう…と昨日は思って愛那のおもちゃを整理したり、PCをいじってみたりしてみたんだけど。 やっぱり、今日になっても考えてしまって。 結論なんて出ないことなのに。 ただ、昨日、今日と考えていて再確認したのは、愛那も赤ちゃんもあたしにとっては愛しい愛しいものだということでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.22 19:28:04
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