のんびり主婦の読んで、観て、趣味日記。

2009/08/26(水)12:27

普通に偽札が出回っている国。

上海日常生活(50)

渡航するにあたって情報を集めたくて検索やいろいろなブログを見たりしていたんですが、どこでも話題に出るのは偽札の事でした。 通常使う紙幣の中で一番高い金額の100元札に偽札が多く出回っているようで お店で使おうと思ったら店員につき返された。 なんて話をよく見かけました。 旦那も紙幣ではなかったけれど、硬貨の方で知らぬ間にお釣りでおもちゃの硬貨のようなものを貰っていたらしくて、店員に返された事があるそうです よく見れば確かに全く違うらしいけれど、いつ渡されたのか全く気付かなかったそう。 100元札の場合、普通はお釣りで貰う事はないんで、なんで偽札が手元に紛れるんだろう? って不思議に思っていたんですが、どうやら換金などの際に紛れ込んでくるようですね。 換金業者というのがあちこちに居て、それぞれに換金のレートが違うそうです。 当然、正規の銀行や空港などよりも換金率がいいしすぐに換金してくれるから (銀行だとかなり待つ事が多い)利用する人が多いんだそうです。 うちの旦那も不動産担当者から紹介してもらった人に交換してもらうのですが その人は銀行の前又は中に居て、紙幣が足りなくなると銀行で下ろし 換金の際は銀行の機械を使って偽札がないか?確認しています。 (まとまった額だと相手も日本紙幣に偽札が混じってないか?しっかり確認するんだとか) 普通、銀行の前や中でやり取りしていたら銀行からクレームがくるんじゃない? とか思うんだけれど、様子を見ていたらすごく仲良しみたいで 換金する紙幣が足りなくなるとすぐに銀行で下ろすので、持ちつ持たれつってやつみたいですね(^。^) 一度なんか銀行で1200万円下ろして、札束をバッサバッサと紙袋に大量に入れていました そういう訳でとりあえず偽100元が混ざる心配はちょっとだけ少ない我が家ですが 先日、銀行のATMでお金を預けようと思ったら1枚だけはじかれて戻ってきました 別にしわくちゃだったり折れがいっぱいあるような紙幣ではなかったけれど 万が一の事を考えて速攻お店で使っちゃいました もちろん、たいていのお店では偽札対策をしていてレジで支払った時には しつこく目視や手で確認したり機械を通したりしています。 普通に使えたのでたぶん偽札ではないとは思いますが こういう時は速攻で使うに限る、です 渡航の際に複合機(コピーやスキャナー機能のある)は没収される場合がある、 という引越し業者の説明に今更ながらに納得、という感じですねぇ。。。

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