2013/07/03(水)01:43
リヴァイアサンの謎の完結編。ちょっとした19世紀頃のヨーロッパ負の遺産の1つの歴史も垣間見たって感じでした。 GOSICK-ゴシック-第15話『二匹の怪物は心をかよわせる』
こちらは、今回のマイルーム2号店の方でトラバができなかった場合及びこちらから皆様へお送りできなかった場合の代わりブログであります!!!
このブログでトラバされるって事は、f2でのトラバがお送りできなかったとご理解お願いいたします!!!
できれば、ブログ下にある楽天トラバURLでトラバができなかったら、以下のURLに入ってトラバをお願いします。
http://syujiro2gouten.blog70.fc2.com/blog-entry-4257.html
できれば、どちらかのURLトラバでお願い申し上げます。
リヴァイアサンの『栄誉』と言っていいのは、王宮で青い薔薇を精製した夜から2年間のみだったという。
ココ王妃を愛していたというリヴァイアサン。
だが、その仮面は、ココがそれに触れようとしても素顔を明かす事がなかった。
そんな折、マスグレープがリヴァイアサンの元にやってきてしまう-。
錬金術は存在し得るか否かいう題目の裁判が数日後に開催され、オカルト省の学者であったジュピター・ロジェが証拠を提示すれば、科学アカデミーの学者が切り捨てていくというヤラセが敢行されたのだ!
それはいわば、リヴァイアサンを失脚させる為の罠 だったのだ!!!
さらに、目の前で『金』を精製してみろ と、マスグレープ男爵が国王ジレの名前を利用して要求してきますが、実際は、リヴァイアサンを追放してその手で金を生み出そうと目論んでました。
リヴァイアサンにあっさりと見破られてしまう様では、男爵の器もたかが知れてますね。
でも、ジレはそんな『金』よりも、リヴァイアサンの正体が人か悪魔か、同時に得体の知れない者と契約を結んでしまったというのかと疑心暗鬼 になってまして、すぐさま彼の仮面に触れようとしますが、危機感を抱いたリヴァイアサンは、ジレの手を払いのけてしまう。
これにより、錬金術は存在しない という結論を出させる事に成功したマスグレープだったが、彼の息子であるイアンは、この結果はあまりにも愚かだと気に病んでしまいますが、リヴァイアサンは気に病む事はないと慰める。
そこでイアンは、リヴァイアサンに錬金術を教えてもらいその力で父親を見返すと嘆願しますが、すでにリヴァイアサンの目には“狂気”が宿ってしまってました。
やがて兵士たちがリヴァイアサンの工房の部屋にやってくるが、そこにあったのは溶かした金を呑まされて惨殺されたイアンの遺体とリヴァイアサンだった。
彼は、錬金術が存在しないというのなら、息子を殺害した金をどこから金が出てきたのか、マスグレープに聞いてみるといい と語り、誰も自分を裁けないと笑い出しました。
怒りと憎しみからイアンを殺してしまった事を後悔するリヴァイアサン。
そんな彼の元に、アルベールという青年が『リヴァイアサンを守る』という名目でやってくる。
彼は、オカルト省が国王に逆らってまで協力する事はできぬが、個人的にリヴァイアサンを助けたいと思ってるそうですが、その条件として、国王がまったく気づいていない『人類がかつて経験した事ない嵐“戦争”の準備』 として、ソヴュールを新しき力から守る為のカード『人造人間-ホムンクルス-』精製に協力してほしいと狂気のお願いを申し出てきました!!!
ここまで読んだヴィクトリカ。
リヴァイアサンは、今も時計塔の中で孤独に彷徨っていると感じ取る。
そんな折、時計塔の姿が目に入る!
続きはこちらへ!!!