パーティー初日、mj-spiritのエントリーメンバー9名は昼過ぎに新木場駅に集合。
会場入りする前に、近くのスポーツセンターにてゾンビメイク・衣装を済ませ、タクシーでスタジオコートへ向かうことにした。
15時30分、会場へ到着すると報道陣が入り口周辺を固めているのが目に入った。
そこには静寂で緊迫した空気が漂っていた。嵐の前の静けさか?
受付でアーティスト用パスカードを受け取り、会場奥のプレハブ控え室へ入ると「SSG」のみなさんがすでに到着をしていた。
メイク・衣装を再チェックし、リハーサルのためホールへと足を運ぶとゴスペルのリハ中だった。
リハにもかかわらず、幻想的な照明効果と歌声は、手抜きのない演出であった。
待機していると、あのカサノバがホールに入ってきてリハの準備を始めていた。
似ている・・・顔は似ている。
しかし、スタイルは・・・。
リハの順番がやってきた。
ここ最近のイベントステージでは規模も大きく、コンディションも最高でステージから見るホールは壮大であった。
立ち位置を確認するものの、大きなステージなだけにフォーメーションの間隔が取りづらかった。
多少の緊張の中、通し練習・照明チェックを終え、控え室へ戻りあとは本番を待つのみとなった。
本番まであと3時間。その間、会場内を偵察しステージ裏の通路でフリーのスナックや飲み物を口にして緊張をほぐすことにした。
通路周辺には警備の人や、黒いカーテンの前にスーツを着た外国人SPが立っていた。
その向こうにマイケルジャクソンの控え室があることがすぐにわかった。
マイケルジャクソンの到着が遅れているとのこと。
17時30分になっても到着せず、寒さも厳しかったこともあり開場待ちをしていた観客を先に入れることになったという。
徐々にホールに人があふれていくのがステージ裾からよく見えた。
いよいよ始まるこのパーティーにさらに緊張を感じたせいか、ブラックでコーヒーのカフェインを摂取し、鼻血が出る勢いで黙々とナッツをほおばっている自分がいた。
うまかった・・・。
ナッツはスタジオコートにかぎる!
目黒のサンマかっ・・・。
そうこうしている内に、通路でSPたちが慌ただしく動き始めた。