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カテゴリ:カゴアジ釣り
3月4日のカゴアジ釣り以来気象条件が整わず全然釣りに行けていない。
いまアジが釣れているところは地形的に厳しく、少しのウネリでも釣りにならない所なのだ。 ここのところ低気圧が二日おきくらいに沿岸を通るため、次の低気圧接近までに天気は回復するが東沖にまだ低気圧があるためウネリがおさまらないのだ。 禁断症状が現れた昨日、「南東の風2m、波2mウネリあり」との予報なので4月以降お世話になる南房磯に少し早いが様子を見に行くことにした。 そこは鴨川磯より20㎞ほど遠いため片道たっぷり2時間半はかかる。 道中、山里の早咲き桜(すでに葉桜状態たが)を楽しみながら15時ころ現地に着いた。 ここは、南風に強く釣り座は低いが比較的安全な所。 ターゲットはメジナ、クロダイ、イサキ、南方系魚(シマアジ、コロダイ、フエダイ、コショウダイ、ヘダイetc)、間違えば祝魚などなど多種な魚が釣れる。 なぜかアジはほとんど釣れない。多分ワラサなどの青物が回すためと思うが確たる証拠はない。 昨年の釣果(抜粋) コロダイ 65cm 3.5Kg コロダイ 63cm 3.3Kg コショウダイ 55cm 2.5Kg ヘダイ、イサキ 今日はとりあえず一番メジャーなポイントは遠慮して(夜になると必ず「となりいいですか~?」と来るから)2番煎じ場所にチャラン棒を打った。 17時半、第1投目。 時間的に上げ8分以上のはずなのになぜか今日は沖側に潮が流れている。 速度的にはゆっくりなのでシーズンインしていればかなりの確率で釣れる流れだ。 とりあえず早めに仕掛けを上げ、コマセを重点的に流してみることにする。 釣り始めて1時間。 あたりはすっかり暗くなりケミが一段と明るく見えるが、一向にアタる気配がない。 隣りの釣り座に目をやると、案の定メジャーポイントにはいつの間にか釣り師が4人も入っている。 今日は流れが緩いので何とか釣りになるだろうが、流れが速いときは両隣に気を使って大変だ。 ああ、入らなくて良かった。 持ち込んだ椅子にどっかり座って夜食のコッペパンをほおばりながら、まったりとした時間が流れる。 19時を過ぎ、そろそろ下げ潮が効いてくるころなのにウキは止まったままでほとんど動かない。 付けエサもそのまま帰ってくる始末。 いくらシーズンでもこういう潮では釣果は期待できない。 まして今はシーズンオフ中。ますます期待は薄くなってきた。 20時半、潮は相変わらず全く動く気配はないが、足元の水位だけは確実に下がってきている。 「これはダメだな」 諦めるのも早い。そそくさと道具をたたんで21時には車を走らせていた。 今日はグリグリ坊主!。 「ま、様子見だからネ」と自分を慰める。 釣れない仕掛け(笑) 竿 がま磯 遠投カゴスペシャルⅡ4号53typeS リール シマノ13ステラ6000HG 道糸 PE3号(PE5号リーダー10m) カゴ、ウキ VIP海神Ⅱ10号、自作ウキ、自作天秤 ハリス 4号 針 玄人アジ針12号 コマセ オキアミ 餌 オキアミ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.03.14 09:34:55
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