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カテゴリ:磯カゴ釣り
昨日、うだるような暑さだったが家にじっっとしていられない性分の管理人。 無理を承知でカゴ釣りに出かけました。 道中は車に表示される外気温が40℃!。 2~3分表に出ただけで額や首筋に汗が噴き出してきます。まるでサウナ風呂の中ですね。 それでも釣りに行きたくなるとは、手の施しようもない釣りバカです(苦笑)。 あまりの暑さで出発を1時間遅らせたので現地に着いたのが17時半。 それでも草むらの駐車場で34℃あります。 暗くなるまでの時間が1時間ほどしかないので早速身支度を整えて磯に下ります。 磯に着いてビックリ!!。 なんと釣り場一面ブイだらけ。…エビ網だ。 20年ここに通っているがこんな状態でエビ網が入ったのは初めてだ。 ここの釣り場は基本的に流す釣法なのでこの状況は致命的だ。 「今日は他場所に転戦か?」と思ったが、かろうじて港の出口付近だけ空いていたので、上げ潮時だけ釣りになると思いチャラン棒をセットした。←暑いので転戦が億劫だっただけ。 今日の満潮は20時30分なので、19時から21時までの2時間が勝負と決めた。 19時前、辺りが薄暗くなってから釣り開始。 しかし暑い!。すでに下着は汗でぐっしょり。体中から汗が噴き出している(笑)。 「なんでこんな日に来てしまったか」後悔しきりだ。 潮はほぼ止まっている。 正面のじゃまなブイを避けて、ラインをその右側5m位を通るように投げる。 なのでいつものお気に入りポイントからはかなり外れている。 こんな状態で走る魚が来たらアウトだな。 仕掛けごとおさらばするしかないなと覚悟を決める。 20時前、1匹目のイサキがヒット!。 20cmの超小型ウリ坊だった。…リリース。 それからは結構な確率でヒットするがウリ坊ばかりでリリースが続く。 20時半頃、初めて大型らしき引きが来た。 ん??、右へ走るぞ。 おかしいな~。イサキじゃないな。 足元まで寄せたら引きが弱まったのでゴボウ抜きすると、真っ白い魚体が躍り出た。 なんとシマアジ!。 27度もある海水温でも食ってきた。珍しいナ~。 「今日はシマアジが回しているぞ!」と同じ場所にキャストする。 またしてもアタリ!。 今度は左に走った。 「やばい!!、そっちはブイがあるぞ!」 案の定ブイに引っ掛かった。 ゴツゴツとした感触はあるが全く巻けなくなってしまった。 仕方ないので道糸を持って強引に引っ張った。 幸い針のチモトから切れて仕掛けは助かった。…良かった~~。 針を結びなおしてもたもたしているうちにシマアジの姿は消えてしまった。 21時半頃からやや左に潮が動き始めたのを機に納竿。 持って行った2本のタオルは汗が絞れるほど濡れていた。 かろうじてやっと塩焼きサイズのイサキが4匹バケツに入っている。 ま、相当無理して釣りに来てみたが何とか魚の姿が見れたので良しとしましょう。 釣果 シマアジ 35cm 1匹 イサキ 25~27cm 4匹(他リリース多数) タックル等のデータは前回と同じ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.08.04 10:43:00
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