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カテゴリ:カゴアジ釣り
昨日、たまにはアジ釣りでもと出掛けてみた。 南風がやや強いとの予報なので当初から南風を背にする釣り場を目指した。 釣り場近くに着いたのが16時頃。 とりあえず磯場を見下ろせる道路から状況を観察すると、南風のせいか波1.5mの予報よりかなり荒れていてウネリが磯場を洗っている。 ただ、満潮直後なのでそのせいもあるのかな?といった感じだ。 幸い今日はエビ網のブイも見当たらないし釣り人も居ない。 「よし!、行ってみよう」と決めて駐車場に車を止めて身支度を整えて磯場に下りた。 雑木林を抜けて海面が見渡せるところまで下りると「あれ??!」。 漁船が2~3艘ポイント付近でエビ網をさかんに掛けている最中が見えた。 「今日もやはりか」とがっかり。 釣り場に着いてしばらくその様子を眺めていたが、まさしくその位置がポイントとバッティング。 次々と目印のブイを投げ入れてあっという間に10個のブイで釣り場を塞がれてしまった。 「何だこれは~~」「どうするアイフル←古い!」「涙…」 相変わらず波、ウネリもガバガバ来てるし~。 といって今日のこの風向きと波では入る磯もないしな~。 漁船が引き揚げた海を眺めてしばし呆然となった。 「今日は潔く帰るか?」 一旦は準備しかけた釣り道具を元に戻して帰り支度を整えたが、それでもあきらめきれない優柔不断な管理人(笑)。 「釣れないかも?」だが、「ちょっと手前でもいいから流してみようかな?」 と、再び準備し始めた。 そんなこんなで半ばあきらめモードの釣り開始が18時前。 時折強いウネリが足元に這い上がるので、防寒防水ズボンを履いてそれをしのぐ。 ブイに仕掛けを引っ掛けないようにいつもより20mほど近場に投げ始めて3投目。 ウネリにもまれて漂っていたウキがスッと消え道糸がピーンと張った。 「おっ、アタリだ!」 竿を立てると「ギュ、ギュ、ギュッ」と絞り込みが来た。 「アジだ!。ここにも居たよ~」 心地よいファイトで姿を現したのは25cm級のアジ。 それから5匹目まではほぼ入れ食いとなった。 「諦めなくて良かった~」 しかし、真っ暗になったらぱったりアタリが消えた。 潮の下げ幅に乗じて波、ウネリもかなり収まって釣り易くなったのはいいが、肝心のアジのアタリが出なくなった。 原因は判らないが、終了間際に誘いに乗って釣れてきたのが小さい「甲イカ」。 こんなのがアジを蹴散らしているのかもしれない。 ツ抜けまでは伸ばそうと頑張ったが、イカが釣れて来る始末では意気消沈し21時近くでギブアップ。 色々あったが何とかお土産だけは釣れました。 釣果 マアジ 24~27cm 8匹 甲イカ(尻焼イカ?) 1匹 使用タックル等 竿 がま磯 レセプターR 3号-53TypeS リール ダイワ ブラスト4000H 道糸 PE3号200m(リーダー10mはPE5号) ウキ、カゴ 自作10号、V.I.Pカゴ10号 天秤 自作天秤2.0ミリクッションゴム付き ハリス シーガーグランドMAX FX2.5号 針 漁師アジ針8号(がま磯アジ針10号相当) コマセ、餌 コマセ=オキアミ+アミ+グレパワー 餌=オキアミ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.03.27 19:53:03
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