オタ母まったり日記

2007/05/04(金)07:58

火の鳥2772におけるBJ

BJ(87)

皆様、連休楽しんでいますか? 私は、逆に忙しく過ごしています(^_^;) 今日は簡単にBJの役どころについて書きたいと思います。(ネタバレ有り) この作中におけるBJは、かなり出演頻度が低くて脇役な存在です。 サルタ博士(本間先生)の方が、大きく物語に係わってくるという感じ。 それでもやはりBJの存在感は凄いなぁと思ったり。 「労働キャンプの所長」という立場は、下層で囚人達の管理を任されているだけの 中間管理職なのでしょうが。地獄の閻魔様の様な印象を受けた私です。 しかし、仕事を遵守するだけの冷酷で憎まれ役のような見せ掛けでいて、 実は情け深かったりする所があって。 これが、BJの持ち味なんだろうなと改めて感じました。 脱走を試みるゴドーとの大決闘は見所の1つ。 なんでBJってこんなに強いんでしょうね? 最後はワザと負けたフリをしていましたが。 ↑上に使われるBJなんて、似合わない…と思ってたら、唯、従う人じゃなかったよ。 なシーン。 後は、最後の方しか出番が無いですね(;´∀`) 「さっさと行け。俺は所長だ、ここを離れるわけにはいかん。」 「いわば艦長みたいなもんだからな。無事を祈るぜ。」 船(基地)と運命を共にしてしまうBJ。 カッコいいとは思うのですが… もう誰も助けられない状況なんだから、一緒に逃げて~っっ。な気分になった私でした。 本編と絵コンテだと服のデザインが違うのですが、 やはり手塚先生の描く絵コンテの方が、BJそのもので良いですね。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る